【After Effects】『AEJuice』無料プラグイン『Shifter』の機能と使い方を徹底解説!!

例えば、同時に動かしたい複数のレイヤーを選択した状態で

『Shifter』の『Shift』機能 ▶︎『IN』をクリックします。クリックした部分が青くなります。

数字の部分をクリックして、レイヤーを移動したい数のフレーム数を入力します。ここでは『１』と入力します。

入力した数値『１フレーム』だけ選択したレイヤーを移動することができます。

数字の部分をクリックして左右にドラッグするとフレーム数を調整できるので

『３』へ調整してドラッグを解除＝クリックを離すと

選択したレイヤーが３フレーム移動します。

数値の部分を左側へドラッグすると『 –（マイナス）』になるので『–2フレーム』でドラッグを解除＝クリックを離すと、選択したレイヤーが『− 2フレーム』移動します。

『Shift』のOUTやマーカーのようなマークを選択することもできますが特に何も反応しません…

例えば、移動させたいレイヤー選択した状態で

シークバー（時間インジケーター）をレイヤーを移動させた場所へ移動させます。

『Align』の『IN』の部分をクリックすると、時間インジケーターのインポイント（右側）へ選択したレイヤーが移動します。

『Align』の『OUT』の部分をクリックすると、時間インジケーターのアウトポイント（左側）へ選択したレイヤーが移動します。

『Aligh』のマーカーのような部分もクリックで青くなりますが、特に何も機能はないようです…

例えば、再配置したいレイヤーを選択した状態で『Stagger』の『IN』をクリックします。

再配置したいレイヤーの形を『5種類のアイコン』から選択します。

再配置する各レイヤーの間隔をフレーム数で入力します。今回は１フレームと入力します。

パネル右下にある『Stagger』ボタンを押すと、1フレームずつ間隔を空けた状態で選択したアイコンの形にレイヤーが再配置されます。

他の4種類のアイコンは以下のような形で再配置されます（間隔は１フレーム）⬇︎⬇︎

『Stagger』ボタンを連続でクリックすると、クリックした数だけ設定したレイヤーの間隔（フレーム数）が広がって再配置されます。