【Photoshop】無料のアクション素材『Painterly』を使って油絵のようなペイント画像を簡単に作る方法を紹介!!

まずアクション素材（Modern Artist）の配布ページに入り、素材をダウンロードします。

下へスクロールしていくと『Downlad the painterly Photoshop Action』があるのでクリックします。

右上にダウンロードとあるのでクリックし、『直接ダウンロード』を選択します。

『painterly-photoshop-action-create-download.zip』がダウンロードされるので展開して

『painterly-photoshop-action-create-download』フォルダを表示させます。

フォルダ（painterly-photoshop-action-create-download）内に入っているファイルを『Photoshop』に読み込んでいきます。

『Painterly』を使うにはアクション素材（.atn）、ブラシ素材（.abr）、パターン素材（.pat）をそれぞれ『Photoshop』にインストールする必要があります。

まずはパターン素材（.pat）をインストールしていきます。

『Photoshop』を開いて、上部メニューのWindows ▶︎ Patterns を選択します。

表示された『Patatterns』パネルの右上にあるメニューをクリックします。

メニューの中から『Import Patterns』を選択します。

ダウンロードしておいた『painterly-Patterns.pat』を選択して、開くをクリックします。

『Patterns』に『Painterly – Patterns』が追加されました。

次はブラシ素材（.bar）を読み込んでいきます。

上部メニューのWindow ▶︎ Brushes を選択します。

表示された『Brushes』の設定パネルの右上にあるメニューボタンをクリックします。

表示されたメニューから『Import Brushes…』を選択します。

ダウンロードしておいた『Painterly – Brushes.abr』を選択して『開く』をクリックします。

『Brushes』の設定パネルに『Painterly – Brushes』が読み込まれました。

次はアクション素材（.atn）を読み込んでいきます。

上部メニューのWindow ▶︎ Action を選択します。

次はアクション素材（.atn）を読み込んでいきます。

上部メニューのWindow ▶︎ Action を選択します。

『Actions』の設定パネルが表示されるので、パネル右上にあるメニューボタンをクリックします。

表示されたメニューの中から『Load Actions』を選択します。

ダウンロードしておいた『Painterly – Action.atn』を選択して『開く』をクリックします。

Action操作パネルに『Painterly Photoshop Action』が読み込まれました。

これで『Painterly』を適用するために必要なファイルは全てインストール完了です。

『Painterly』を適用したい素材を読み込みます。

読み込んだ素材のレイヤー名が『Background』の背景レイヤーで鍵マークが表示されていることを確認してください。

もしレイヤー名（Background）が一字でも違っていたり、背景レイヤーとして鍵マークがついていなければ、アクションを実行する際にエラーを起こしてしまいます。

もしレイヤー名が『Background』ではなかったり、背景レイヤーとして鍵マークが表示されていない場合には

レイヤーを選択した状態で上部メニューからLayer ▶︎ New ▶︎ Background from Layer を選択して背景レイヤーに変更しておいてください。

『Action』パネルを開いて、読み込んでおいた『Paoterly – Photoshop Action』グループ内にある『PAINTERLY』を選択した状態で、パネル下にあるスタートボタン『▶️』をクリックします。

しばらく待つと『Painterly』のアクションが適用され、自動でペイント加工されます。

アクションで追加されたレイヤーグループ『Painterly – OUTPUT』内の様々なレイヤーを調整することで、加工された画像をさらにアレンジすることができます。

いろんな調整レイヤーが用意されているので、ぜひ色々と試してみてください。

準備されたカスタマイズ用のレイヤーは、表示 / 非表示を切り替えるだけでいろんな効果を加えることができます。

加工がきつすぎると感じる部分は、表示して適用したレイヤーを選択した状態でブラシツールを選択して

描写色・背景色を入れ替えながらなぞれば、部分的に消したり戻したり加工を調整することができます。

お好みで調整して完成です。