Adobe Photoshop CC 21
今回は無料配布されているたアクション素材『Duotone』を使って、スタイリッシュなデュオトーン画像を簡単に作る方法を解説していきます。
Adobe Photoshopで作られた『アクション素材』を読み込んで『アクション』するだけで、簡単にプロ並みの編集加工を加えることができます。もの凄く簡単で便利な機能ですので、ぜひ一度使ってみてください。
*『アクション機能』『アクション素材』について解説した記事はこちら⬇︎⬇︎

無料で配布されている『アクション素材(Duotone)』を使って、このような感じ⬇︎⬇︎のスタイリッシュなディオトーン画像に簡単に編集する方法を解説していきます。


アクション素材『Duotone』を使った画像編集方法
アクション素材『Duotone』のダウンロードから使用方法まで順を追って解説していきます。
*Photoshopを英語版へ切り替える方法はこちら⬇︎⬇︎

アクション素材『Duotone』の無料配布サイトへ入ります。

下にスクロールしていくと『DOWNLOAD』ボタンがあるのでクリックします。

『Duotone_Photoshop_Action.zip』がダウンロードされるので、展開して『Duotone_Photoshop_Action』フォルダを表示させておきます。

Photoshopを開き、アクションを適用した素材を読み込みます。

読み込んだ素材のレイヤー名が『Background』の背景レイヤーで鍵マークが表示されていることを確認してください。もしレイヤー名(Background)が一字でも違っていたり、背景レイヤーとして鍵マークがついていなければ、アクションを実行する際にエラーを起こしてしまいます。

もしレイヤー名が『Background』ではなかったり、背景レイヤーとして鍵マークが表示されていない場合には、レイヤーを選択した状態で上部メニューからLayer➡︎New➡︎Background from Layerを選択して背景レイヤーに変更しておいてください。

上部メニューのWindow➡︎Actionを選択してアクション操作パネルを表示させます。

アクション操作パネルの右上のメニューボタンをクリックします。

表示されたメニューから『Load Actions』を選択します。

ダウンロードしておいた『Duotone_Photoshop_Action』フォルダ内にある『Duotone Photoshop Action (FREEBIE).atn』を選択し、開くをクリックします。

アクションに『Duotone Photoshop Action (FREEBIE)』が追加されました。

『Duotone Photoshop Action (FREEBIE)』を開くと、10種類のデュオトーンが適用できるアクションがそれぞれ用意されています。
今回は『Long time』を選択し、下の▶️ボタンを押してアクションを適用します。

これでアクション素材『Duotone』の『Long time』が適用されました。

レイヤーパネルに表示された『Long time』フォルダを開くと、設定プロパティのレイヤーがそれぞれ入っているので選択し、プロパティ設定パネルで値を微調整することができます。

これでデュオトーン画像を作ることができました。

残り9種類のデュオトーンをそれぞれ適用した場合の例をあげておきます。ぜひ参考にしてください。









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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و