Adobe Photoshop CC 20
目次
Instagramの写真加工を完全再現したアクション素材
今回は人気SNS『Instagram』の写真加工(30エフェクト)をAdobe Photoshopで使用できるように再現したアクション素材『30 Free Instagram Photoshop Actions』のダウンロードと使用方法について解説をしていきます。
*『アクション機能』『アクション素材』について解説した記事はこちら⬇︎⬇︎

『30 Free Instagram Photoshop Actions』を使用すると、このような感じ⬇︎⬇︎のInstagramと同じようなエフェクト30個を簡単にPhotoshopのアクション素材として適用できるようになります。

アクション素材『30 Free Instagram Photoshop Actions』を使った画像編集方法

アクション素材『30 Free Instagram Photoshop Actions』のダウンロードから使用方法まで順を追って解説していきます。
*Photoshopを英語版へ切り替える方法はこちら⬇︎⬇︎

『30 Free Instagram Photoshop Actions』の無料配布サイトへ入ります。

下にスクロールしていくと『DOWNLOAD』があるのでクリックします。

『designbax_30-free-instagram-photoshop-action_260517.zip』がダウンロードされるので、展開して『designbax_30-free-instagram-photoshop-action_260517』というフォルダを表示させておきます。

Photoshopを開き、アクションを適用した素材を読み込みます。

読み込んだ素材のレイヤー名が『Background』の背景レイヤーで鍵マークが表示されていることを確認してください。もしレイヤー名(Background)が一字でも違っていたり、背景レイヤーとして鍵マークがついていなければ、アクションを実行する際にエラーを起こしてしまいます。

もしレイヤー名が『Background』ではなかったり、背景レイヤーとして鍵マークが表示されていない場合には、レイヤーを選択した状態で上部メニューからLayer➡︎New➡︎Background from Layerを選択して背景レイヤーに変更しておいてください。

上部メニューのWindow➡︎Actionを選択してアクション操作パネルを表示させます。

アクション操作パネルの右上のメニューボタンをクリックします。

表示されたメニューから『Load Actions』を選択します。

ダウンロードしておいた『Instagram Photoshop Actions.atn』を選択し、開くをクリックします。

これでPhotoshopアクションへアクション素材『30 Free Instagram Photoshop Actions』がインストールされました。

インストールされたアクション素材『Instagram Photoshop Actions』のフォルダを開くと30個のエフェクトがそれぞれ個別でも適用できるように分けられ、アクション素材として用意されています。

好みのエフェクトを選んで個別で適用してもいいですが、全てのアクションを適用し、レイヤーパネル上で微調整した方が効率的なので、ここでは全てを適用する『Render All』を選択して下のスタートボタンを押しアクションを適用します。

これで30個の写真加工エフェクトがそれぞれレイヤーごとに分けられて適用されたので、あとはお好みのエフェクトをレイヤーの表示・非表示を切り替えることで適用してみてください。

それぞれのアクション(エフェクト)レイヤーに設定されたプロパティーも、選択して微調整ができるので、ぜひ色々と試してみてください。


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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و