Adobe Premiere Pro 18
デフォルトではない『LUT』が実は大量に用意されている!?
Adobe Premiere ProのLumetriカラー→LUT設定にデフォルトで用意されている『LUT』は8種類になります。しかし、Adobe Premiere Proにはデフォルトにない『LUT』が実は大量に準備されていることをご存知でしょうか?
今回はAdobe Premiere ProでLUTデータはプリインストールされているが、デフォルトにはない『LUT』がある場所と追加方法を解説していきたいと思います。
*LUT(.cube,.look)のインストール方法と書き出し方法についてはこちらの記
事をご参照ください⬇︎⬇︎

*Adobe Premiere ProへLUTをインストールする方法と、調整したカラー設定を
オリジナル『LUT』として書き出す方法について解説した動画はこちら⬇︎⬇︎
*『LUT』と『Look』の違いと注意点、正しい使い方について解説した動画はこ
ちら⬇︎⬇︎
『Adobe CC コンプリートプラン』が Adobe正規価格の半額【 39,980 円 / 年(税込)】で購入できる方法や
価格、各種サービス内容など徹底的に比較解説した記事を書いてます^^
*『Adobe CC』の契約更新が近い方はぜひ参考にして下さい⬇︎⬇︎

デフォルトにはない『LUT』の保存場所
Adobe Premiere Proにプリインストールされているがデフォルトにはない『LUT』の場所について解説していきます。
Adobe Premiere ProのLumetriカラー→基本補正→LUT設定には8種類の『LUT』がデフォルトで用意されています。
内容を見ると各撮影機器メーカーに対応した『LUT』がデフォルトで準備されていません。

そこでFinderを開き、アプリケーション一覧から現在使用しているPremiere Proを選択し

右クリックメニューで『パッケージの内容を表示』を選択します。

『Contents』フォルダの中へ入り

表示されたフォルダの中から『Lumetri』フォルダの中へ入ります。

表示されたフォルダの中から『LUTs』フォルダの中に入ります。

表示されたフォルダの中から『Legacy』フォルダの中に入ります。

『Legacy』フォルダの中にデフォルト設定されていない各撮影機器メーカーの『LUT』が複数入っています。

この『Legacy』フォルダ内にある『Lut』の中から必要なものを選択し、1列前の『Technical』フォルダ内へドラッグ&ドロップします。

認証を選択し

パスワードを入力します。

これで『Technical』フォルダへ新しいLUTが追加されました。

Adobe Premiere Proを起動(開いていた場合は再起動)し、Lumetriカラー→基本補正→LUT設定を選択すると、追加した『LUT』が使用できるようになっています。

『Adobe CC コンプリートプラン』が Adobe正規価格の半額【 39,980 円 / 年(税込)】で購入できる方法や
価格、各種サービス内容など徹底的に比較解説した記事を書いてます^^
*『Adobe CC』の契約更新が近い方はぜひ参考にして下さい⬇︎⬇︎

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ