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【After Effects】プリコンポーズとネスト化

プリコンポーズとネスト化

Adobe After Effects CC

プリコンポーズとネスト化

動画チュートリアルでもよく出てくるプリコンポーズとネスト化。初心者にはやり方と違いがわかりにくいかと思います。できるだけ簡単にプリコンポーズとネス化の方法を解説していきますので、違いを理解していただければと思います。

プリコンポーズする方法

コンポジションの中に配置している複数のレイヤーを、別のコンポジションとしてまとめることを『プリコンポーズ』といいます。

例えば、4つのレイヤーをコンポジション1に配置していたとします。

After Effectsタイムラインパネル
参考画像①
After Effectsプロジェクトパネル
 参考画像②

そこで3つのレイヤーを別のコンポジションとしてまとめる際にプリコンポーズします

After Effectsプリコンポーズ
参考画像③

ブリコンポーズダイアログボックスが表示されるので設定を行います。

プリコンポーズダイアログボックス解説

①新規コンポジション名
 プリコンポーズして新しく作成されるコンポジションの名前を入力します。初
 期設定ではプリコンポジション1と入力されているので、ここではコンポ 2と
 入力しておきます。

②すべての属性を「コンポ 」に残す
 レイヤーに1つだけプリコンポーズする場合に選択できます。レイヤーにエフ
  ェクトなどが適応されている際に、エフェクトはレイヤー上ではなくてコン
 ポジションに対して適応されます。

③すべての属性を新規コンポジションに移動
 複数のレイヤーをプリコンポーズする場合に選択するメニューになります。エ
 フェクトなどの設定はレイヤーに適応された状態でコンポジションにまとめら
 れます。

④選択したレイヤーの長さに合わせてコンポジションのデュレーションを調整す  る
 選択したレイヤーの長さのコンポジションが作成されます。

⑤新規コンポジションを開く
 プリコンポーズして作成されるコンポジションを開きます。



After Effectsプリコンポーズダイアログボックス
参考画像④

このようにプリコンポーズすると別のコンポジション(コンポ 2)としてレイヤーをまとめることができます。

After Effectsプロジェクトパネル
参考画像⑤
After Effectsプリコンポーズ
参考画像⑥
After Effects新規コンポジション
参考画像⑦

コンポ 2をダブルクリックすると新しく作成したコンポジションに、先ほど選択したレイヤーがまとめられているのが確認できます。

After Effects新規コンポジション
参考画像⑧
After Effects新規コンポジション
参考画像⑨



ネスト化する方法

タイムラインパネルに素材と同じようにコンポジションを追加して、レイヤーとして扱うことを『ネスト化』といいます。

例えば、コンポ3というコンポジションをタイムラインにドラッグ&ドロップで追加します。

After Effectsプロジェクトパネル
参考画像⑩

タイムラインパネルにコンポジション(コンポ 3)が追加(ネスト化)されました。

After Effectsネスト化
参考画像11



以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و

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