Adobe After Effects CC 06
目次
After Effectsを英語版へ変換させる方法
After Effectsは国内サイトでダウロードすると、通常日本語での表示になりますが、海外のプラグインやプロジェクトファイルを使用する際に、エフェクト名など英語表記になっているためエラーを起こしてしまうことが多々あります。
プロの方が英語版を使っているのには以下のような理由があります。
- 問題やトラブルに直面し情報を探す場合、英語版が圧倒的に情報量が多い。
- 海外のチュートリアル動画の方が圧倒的にクオリティーが高く、情報量も多い。
- After Effectsが海外発祥ソフトであり、プラグインも海外で開発されたものが多いため、英語版の方がエラーが少なくプラグインとの相性もいい。
- 外国人が配布しているaepデータをエラーを起こさずに使用できる。
- etc…
そこで今回はAfter Effectsを日本語版⇄英語版へ変換する方法を解説していきたいと思います。
After Effectsを英語版へ変換させる手順
WindowsとMacではやり方が多少異なりますが、どちらも基本的には同じで簡単ですので、同時に解説をしてきます。
*英語版⇄日本語版を入れ替える方法を解説した動画です⬇︎⬇︎
手順① 拡張子ファイルを作成する
Windowsでは『メモ帳』Macではテキストエディットを開き

ae_force_english.txt
という名前をつけて、拡張子が「.txt」のファイルを作成してください。
*メモ帳 or テキストエディットの内容は何も記載しなくて大丈夫です。
手順② .txtを保存する
『ae_force_english.txt』ファイルを作ったら
Windowsは『ドキュメント』へ保存
Macは『書類』へ保存
上部メニューからファイル➡︎保存を選択し

名前『ae_force_english.txt』、保存場所が書類であることを確認し保存します。

書類に『ae_force_english.txt』が保存されました。

手順③ After Effectsを起動する
「.txt」ファイルを所定の場所に保存したら、 After Effectsを立ち上げてください。英語版で表示されるはずです。

英語⇄日本語へ変換したり戻したりする方法
『やっぱり日本語版がいい』というときは簡単に双方へ簡単に変換することが可能です。
英語版→日本語版へ戻す方法は
Windowsは『ドキュメント』から.txtファイルを出す
Macは『書類』から.txtファイルを出す
.txtファイルを『ドキュメント』『書類』から出し入れをすることで英語版⇄日本版を簡単に切り替えることができます。
Macで.txtが作成されないトラブルについて
私はMacのテキストエディットで「.txt」ファイルを作成する際に、エラーで書き出せませんでした。詳しくはわからないですが、とりあえず変換はできたので、その方法を紹介しておきます。
『ae_force_english.txt』ファイルを保存しようとすると…
『この書類のファイル名は末尾に”.txt”という拡張子を付けて保存することはできません。必要な拡張子は”.rtf”です。』
と表示され直接.txtファイルを書類へ書き出すことができません。そこでまず両方を使用を選択して一度『書類』へ保存をします。

保存をすると書類内に『ae_force_english.txt.rtf』というファイルが保存されます。

そして.txt.rtfファイルを選択し、ファイル名を変更しようとすると

拡張子を”.rtf”から”txt”に変更してもよろしいですか?と表示されるので、”.txt”を使用を選択します。

これで解決です。After Effectsを立ち上げると英語版で表示されるかと思います。
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و