// アナリティクス
『Toolfarm』と『aescripts+aeplugins』で8/5(月)~ 8/9(金)まで対象製品が25%OFFのサマーセール第4弾開催中!!

【After Effects】スライダー制御を使ったカウントダウン・アップテキストの作り方

After Effects スライダー制御エフェクトを使ったカウントダウン・アップテキストの作り方

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

Adobe After Effects 36

スライダー制御を使ったカウントアップ・ダウンテキストの作り方

After Effects のエフェクト『スライダー制御』を使って、カウントアップ・ダウンテキストを簡単に作る方法を解説していきます。


*エフェクト➡︎テキスト➡︎『番号』を使ったカウントダウン・アップテキストを作り方はこちらの記事をご参照ください⬇︎⬇︎



カウントダウン・アップテキストを作る方法

カウントダウン・アップテキストを作る手順を順を追って解説していきます。

After Effects を立ち上げ新規コンポジションを作成します。サイズやディレーションなどの各設定はお好みで設定してください。

新規コンポジション作成


テキストレイヤーを作成し、とりあえず開始の100を入力しておきます。

新規テキスト作成


テキストレイヤーを選択した状態でエフェクト➡︎エクスプレッション制御➡︎スライダー制御を適用します。

エフェクトのスライダー制御を適用


テキストレイヤーの▶︎テキストを開き、ソーステキストのグルグルマーク🌀(ピックウィップ)を、▶︎エフェクト内にあるスライダー制御のスライダーにドラッグ&ドロップします。

スライダーへテキストソースをピックウィップで紐付ける


スライダーの数値に合わせてテキストがカウントされるようになります。

スライダーの数値に合わせてテキストがカウントされる


カウントを開始したい場所へ時間インジケーターを合わせ、スライダーのストップウォッチボタン(キーフレーム)を押してカウントを開始したい数値を入力します。ここでは開始は100としました。

スライダーの開始点にキーフレームを打つ


タイムラインパネルの時間インジケーターをカウントを終了させたい場所へ移動します。ここでは3秒に設置しました。

終了点へ時間インジケーターを設置


スライダーの値をカウントを終了したい数値に設定すると、時間インジケーターを設置した箇所に終了点としてキーフレームが打たれます。
ここでは0に設定したので、数値100からカウントが開始され、3秒間で0になるカウントダウンテキストができました。カウントアップにする場合は数値を逆にするだけですし、キーフレーム、数値、ディレーションの調整でカウントするスピード調整も簡単にできます。

スライダーの終了点にキーフレームを打つ


実際にプレビューしてみると…?このままではなぜか小数点以下の数値まで表示されてしまいます。

小数点以下までカウントされる


そこで、もう一度テキストレイヤーの▶︎テキストを開くとエクスプレッション(ソーステキスト)が表示されます。

エクスプレッション(ソーステキスト)が表示


effect(“スライダー制御”)(“スライダー”)と表示されていますがここを

Math.floor(effect("スライダー制御")("スライダー"))

へ変更します。

エクスプレッションの書き換え


小数点以下は表示されなくなりました。これで完成です。


『Adobe CC』の契約期限切れ間近ではありませんか!?

『Adobe CC コンプリートプラン』が Adobe正規価格の半額【 39,980 円 / 年(税込)】で購入できる方法や

価格、各種サービス内容など徹底的に比較解説した記事を書いてます^^

*『Adobe CC』の契約更新が近い方はぜひ参考にして下さい⬇︎⬇︎





以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و