NEXTist Diary【DIY】02
ウッドデスクを作ったら色々とやりたくなっちゃって…
Macのシネマモニターをもらったからモニターアームとポールを使って取り付けてみたよ٩( ᐛ )و
もらったんですか∑(゚Д゚!! いいなー
モニターアームとかポールとか憧れます…ボクもやっていみたいです٩( ᐛ )و
意外と安価でできちゃうからやってみるとモチベ上がるよー
ふにゃ太郎が我慢できなくなるように、今回は取り付けた工程なんかを紹介してみるねd(゚∀゚)
ぜひお願いしやす!!
今回は『Apple Cinema Monitor(2012)』を知人にもらったので、自作したウッドデスクにモニターアーム『エルゴトロンLX』とポール『サンコーロングポール』を使ってシネマモニターを設置した工程を紹介していきます。
ウッドデスクを作ったときに余った木材がもったいないので、安価な追加モニターアームを使って棚も作ったので、その工程もあわせて紹介していきます。
この記事は以下のような想いを抱いている方にしっくりくる内容かと思います⬇︎⬇︎
- デスクにロングポールを使ってみたい方
- エルゴトロンLXとロングポールを組み合わせて使ってみたい方
- ロングポール+モニターアームでディプレイ棚を作ってみたい方
- デスクに追加モニターや棚を設置したい方
- デスク環境を快適にしたい方
ポールとモニターアームを組み合わせた棚の製作やモニターアームとポールの組み合わせも色々と応用できて面白い内容だと思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
*【DIY】9000円以下の木材を使ってお洒落なオリジナルウッドデスク製作した記事はこちら⬇︎⬇︎
*モニターアーム『エルゴトロンLX』+激安モニターアーム×2+サンコー『ロングポール』で『Apple LED Cinema Display』とデスクシェルフを宙に浮かせる工程を解説した動画はこちら⬇︎⬇︎
現状と必要物品の調達
今回スタジオの自作机を強化するに至った理由は、知人に『Apple LED Cinema Display 27 インチ』をもらったことがきっかけでした。
2012年製とそこそこ古いモニターにはなりますが、まだまだ十分に使えそうです。
「さて、それじゃあモニターアームをつけてカッコよく取り付けようか」と思った矢先…
なんと…この『Apple LED Cinema Display 27 インチ(2012)』はモニターアームの標準規格であるVESA規格に対応してないことが発覚…
VESA規格に対応したモニターでないと、一般的なモニターアームに取り付けて設置することができないので、何かいい方法はないのか調べてみると…
どうやらVESA 規格に対応したアダプターを別途購入して取り付ければいけるらしい…
Apple純正の製品はもう販売されておらず、同じ形の製品がAmazonに販売されてました。
某フリマサイトに純正新品がAmazonの製品と同価格帯で販売されていたので、即購入。
なかなか苦戦しましたが…(ー ー;)無事取り付けることができました。
これでVESA規格のモニターアームなら取り付けることができます。
*『Apple VESA Mount Adapter Kit』を取り付ける方法を詳しく解説した記事はこちら⬇︎⬇︎
ただ、27インチが横に2台並ぶと机の幅が一杯一杯になってしまうので…
編集作業をする机でないこともあり縦に2つ並べようと考えました。
高さを出してモニターを設置するにはMacのシネマモニターがかなり重いので頑丈なモニターアームとロングポールが必要になります。
そこで購入したのが人気のモニターアーム『エルゴトロンLX』
めちゃくちゃ人気でレビューもかなりいいので、安心できる製品のご様子。
ただ、15,000円は高いので中古はないのか徘徊していると…某フリマサイトに新品未使用が11,000円でありました。
クーポン使って9,000円で調達!!w
あとはロングポール。
エルゴトロンについている純正ポールの径(35mm)と合うロングポールのレビュー記事や動画がなく、探すのに苦労しましたが…
どうやらサンコーのロングポールの径が35mm、固定が2箇所!! レビューも良かったので、一か八か購入してみました。
あとはオリジナルウッドデスクを作ったときの木材の余りでディスプレイ棚を作るので、1,600円(Amazon)のポール取り付け用モニターアームを2つ購入しました。
*モニターアームを使った棚作りは『きすけ』さんの動画を参考にしました⬇︎⬇︎
サンコーロングポールの取り付け
まずはウッドデスクにロングポールを取り付けていきます。
ロングポールは長さ100cmのものをAmazonで購入し、2日程で届きました。
質感は少しザラザラのマットな感じで、作りもしっかりしてます。
表側には厚めのクッションが付いてるので、机の表面に傷がつきにくくなってます。これはありがたい。
固定が2箇所なのでガッチリホールドできてかなり安定します。
高さも安定感も見た目もかなりいい感じです。
ポール用モニターアームを使ったディスプレイ棚の製作
次はポール用のモニターアームと余った木材を使ってディスプレイ棚を作っていきます。
今回は2つ棚を作りたいので、木材をちょうどいいサイズに丸鋸でカットして
しっかりとサンドペーパーで削ってからお馴染みのワトコオイルで仕上げました。
自作ウッドデスクと同じように仕上がりました。いい感じ。
*塗装方法を詳しく知りたい方はウッドデスク製作を紹介した記事や動画に詳しく解説しているので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです⬇︎⬇︎
棚用に2つ購入していたポール用モニターアーム(suptek)のVESAマウント部分を木材の裏に固定します。
裏面でも下から見えてしまうので黒いスクリューで固定しました(^ ^)
ロングポールにポール用モニターアーム(suptek)を通して
各軸にボルトがついていて固定することができるので、付属の六角レンチでお好みの位置と向きに合わせて固定していきます。
棚につけたVESAマウントの部分をアームに連結させて、付属のナットで固定します。
付属の固定ナットを締めるレンチは付属してないので、準備する必要がありますd( ̄  ̄)
棚①完成!!
もちろんモニターアームなので棚の位置や角度は自由自在に動かせます。
棚②も同様の手順で取り付けて完成!!
BOSEのスピーカーも計測通りピッタリでした。
ロングポールへエルゴトロンLXとAppleシネマモニターを設置する
最後にエルゴトロンLXとAppleシネマモニターを設定していきます。
ここでトラブル発生…
エルゴトロンLXのアームとサンコーロングポールの径が合うかどうか試したら、通らない…
途方に暮れて一度は諦めかけましたが、何度か力ずくで入らないか四苦八苦していたら、手の油で滑りが良くなったのか突然スッと何の抵抗もなく入りました。
それくらいピッタリに収まりました。
ロングポールに通して
位置を決めたら付属の六角レンチで根元のボルトを占めて固定します。
シネマモニターがかなり重いのでキツめに固定しましたd( ̄  ̄;)
シネマモニターのVESAマウントアダプターにエルゴトロンLXのVESAマウントを付属のネジで固定します。
ポールに取り付けたアームとシネマモニター側のアームを連結します。
連結部に付属のカバーを被せて固定します。
モニターアームの軸にあるボルトを付属の六角レンチで調整することで、モニターの可動具合を調整することができます。
モニターの重さにアームが下がってしまうので、支えながらレンチで調整しました。
モニターとモニターアームを連結してからしか調整できないので、モニターの重さを支えながらボルトを調整する作業はかなり大変でしたd( ̄∀ ̄;)
誰か手伝ってもらえるのであれば手伝ってもらった方が安全です。
モニターの位置や角度を調整します。
あまり頻繁にモニターを動かさない場合は各軸にあるボルトを締めてあまり動かないように調整しておきます。
完成!! これでトレーディングチャートを見たり、映画やMVを見ながら作業ができます。27inch×2
最後に
デスクで仕事をする時間が長ければ長いほど、デスク周りの快適な環境づくりが必要になりますよね。
今回はロングポールを初めて使いましたが、穴を開けることができない賃貸などでは、とても重宝するアイテムかと思います。
今回紹介した方法以外にもロングポールを使って何か面白いことできないか試行錯誤してみます。
また何か面白いことを思いついたり、わかったら記事にしていきますねー。
最後まで読んでいただきありがとうございました(=゚ω゚)ノ