NEXTist Diary【DIY】01
木製天板の机ってかっこいいよねー
スタジオの机がボロいからちょっと練習がてらに安い素材作ってみたんだよね٩( ᐛ )و
自作ですか!! ボクも作ってみたいです(゚∀゚)
でもDIYやってことなし…塗料とか木材とかよくわかんないし、調べるのもめんどくさいです…
だよねー、でもパソコンで長時間作業する人って作ってみたい人も多いはずだよね。
このブログを見に来る人ももしかしたら作りってみたいかもしれなから、今回作った過程をちょっとまとめて誰でも作れるように紹介してみようかな(゚∀゚)
それはいいですね。ボクも真似して作ってみたいのでぜひお願いします٩( ᐛ )و
YouTubeにたくさん紹介されているお洒落な木製天板の電動脚机をみて、以前からずっと作ってみたいなって憧れを抱いていました。
うっすらと照明が当たったオシャレカッコいい木製天板…
疲れたらたまにスタンディングで作業…
こんな机で作業できたらテンション上がるだろうなって憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか??
そんな方のために…
今回はリーズナブルな価格で買えるパイン集成材と『FLEXISPOT』とほぼ同スペックなのに半額で買える電動昇降デスク(脚)を使ってオリジナルデスクを作った工程を紹介していきます。
カットして余った木材を使って、オリジナルのスライダーボードも作ったので、気になる方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
*【DIY】9000円以下の木材を使ってお洒落なオリジナルウッドデスク製作!!話題のAmazonブランド激安電動昇降デスク(脚)『MAIDESITE』レビューした動画はこちら⬇︎⬇︎
目次
道具・材料の選択と調達
まずは必要な道具と材料を徹底的に調べ上げて調達しました。
- 天板 ▶︎ 木材(集成材)
- 塗料 ▶︎ ワトコオイル(ダークウォルナット)
- 引き出し ▶︎ スライドボード
- 電動昇降デスク ▶︎ MAIDESITE 電動昇降デスク(脚)
- その他諸々…
天板 ▶︎ 木材(集成材)
無垢材の方が塗装すると木目が綺麗に出てかっこいいのですが、加工・塗装してないものは4〜6万、加工・塗装済みのものは6~8万くらいします。
一番欲しかったのはIKEAのKARLBY(カールビー)。
見た目も質もかっこよくて価格もまずまず安かったので購入しようと検討しましたが
サイズのバリエーションが最大奥行き65㎝の幅が横幅180㎝以上のものしかなく…
+ネット配送もやってくれそうになかったので断念しました。
そこで色々と探してるうちに自作したほうが価格も安いし、一度作ってみようかなと思い立った次第です。
今回はパソコンで映画や解説記事を見ながら細かいDIY作業をやるスタジオの机を作りますd( ̄∀ ̄)
ホームセンターに行くと集成材という木材のコーナーができていて
サイズも形も種類豊富で綺麗に加工した木材なのにとてもリーズナブルな価格で売られていました。
DIYブームで売れてるみたいですね。
IKEAのKARLBY(カールビー)も集成材を使って作られてることもあって
今回はこちらの集成材を購入しました⬇︎⬇︎サイズは厚さ25mm × 奥行き910mm × 幅1820mmで税込8,680円!!
お店で奥行き700mm×幅1500mmへカットしてもらいました。ワンカット30円で合計で9,000円いきませんでした。
塗料 ▶︎ ワトコオイル(ダークウォルナット)
天板を塗装する塗料は評判の高いイギリス製のワトコオイルにします。
ブライワックスと迷ったのですがワトコオイルの方が水に強い(よく弾く)ので、今回はワトコオイルにしました。
ワトコオイルは今までも何度か使った経験もあり、信頼度も高いです。
カラーはダークウォルナットを使用します。
ダークウォルナットややミディアムウォルナットが人気みたいですね(゚∀゚)
ワトコオイルの8種類のカラーをそれぞれ検証した動画もアップされています。よかったら参考にしてみてください⬇︎⬇︎
ワトコオイルはうちの近くのホームセンターではAmazonより100円くらい高かかったです。
店頭だと質感と色味を直に見れるかもしれないので、一度行ってみるのもありですね。
引き出し ▶︎ スライダーボード
購入した集成材をカットしてもらって余った木材がもったいないので、その余った木を使って机の下にちょっとしたものを収納したりキーボードを置いたりできるような引き出しをスライドレールを使って作ることにしました٩( ᐛ )و
スライドレールは近くのホームセンターにありはするんですが引き出し用ばかりで、上側に取り付けるタイプで高さのある製品がありませんした。
ネットを探してるとAmazonに少し高さが出せるブラックのスライドレールがありました。さすがAmazon。
電動昇降デスク ▶︎ MAIDESITE 電動昇降デスク(脚)
今回一番悩んだのがこの電動昇降デスク(脚)です。なんといっても価格が高い…
よくYouTubeで紹介されているお洒落な自作机の脚はほぼ全てと言っていいほど『FLEXISPOT』というブランドになります。
『FLEXISPOT』にはいろんなグレードがあって人気の製品まとめると以下のような感じ⬇︎⬇︎
EF1 | EJ2 | E7 | |
---|---|---|---|
価格 | 28,600円 | 38,500円 | 51,700円 |
対応横幅 | 100~160㎝ | 120~210㎝ | 120~210㎝ |
対応奥行き | 50~80㎝ | 69~118㎝ | 58~123㎝ |
耐荷重 | 70kg | 100kg | 125kg |
昇降範囲 | 71~121㎝ | 69~118㎝ | 58~123㎝ |
モーター | シングル | デュアル | デュアル |
目盛り機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
障害物検知機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
スペック的にはEF1やEJ2でよかったのですが、問題は昇降範囲が69~70㎝というところ。
私はそんなに身長が高い方ではないので、70㎝までしか机が下げられないとなるとキーボードを打つ姿勢が悪くなってしまいます_。
身長 | キーボード作業 | 書き作業 | |
---|---|---|---|
男性 | 170㎝ | 65㎝ | 72㎝ |
女性 | 158㎝ | 61㎝ | 66㎝ |
適正の高さまで机を下げることができるスペックとなるとE7になるので5万円越え..
そこで目についたのが『FLEXISPOT』をまるで丸パ◯リしたようなAmazonブランドの『MAIDESITE』という製品でした。
『MAIDESITE』と『FLEXISPOT(E7)』を比較すると以下の通り⬇︎⬇︎これは…
FLEXISPOT(E7) | MAIDESITE | |
---|---|---|
価格 | 51,700円 | 26,400円(セール価格*1) |
対応横幅 | 120~200㎝ | 110~180㎝ |
対応奥行き | 60~80㎝ | 60~100㎝ |
耐荷重 | 125kg | 120kg |
昇降範囲 | 58~123㎝ | 60~120㎝ |
モーター | デュアル | デュアル |
目盛り機能 | ◯(4つ) | ◯(4つ) |
障害物検知機能 | ◯ | ◯ |
昇降スピード | 38mm/s | 34mm/s |
コントローラーの部分もクリソツですね… どっちもLEDタッチパネルです。
価格はほぼ半額なのにスペックもほぼ同等、レビューもめちゃくちゃ高評価だったこともあり
今回は『MAIDESITE』を購入しました。
自動昇降デスク(脚)の価格に手が届かない方は
スクエア型のアイアンレッグが価格も手頃で木製天板との相性もバッチリなのでおすすめです。
その他諸々…
他にも必要になった道具や材料をリストアップしておきます⬇︎⬇︎
- 天板塗装
▶︎ 紙やすり(サンドペーパー)#240〜400あたり
▶︎ 耐水ペーパー #400~600あたり
▶︎ 蛇口
▶︎ ハケ
▶︎ 塗料用トレイ
▶︎ タイマー=スマホ
▶︎ ゴム手袋
▶︎ ピンセット=爪楊枝
▶︎ ウェス
▶︎ タオル
▶︎ ほうき=掃除機
▶︎ ダンボール=マスカー - スライドレール取り付け
▶︎ ノコギリ=電動ノコギリ
▶︎ ドライバー=電動ドライバー
▶︎ 定規=メジャー - MAIDESITE 電動昇降デスク(脚)
▶︎ ドライバー=電動ドライバー
▶︎ ドリル
▶︎ メジャー
▶︎ 作業用手袋=軍手
▶︎ 印用ペン
必要になった道具や材料は次の手順の中で用途を説明していきます。
必ずしも必要なものばかりではないので準備するか代用するかは自身で判断してください(=゚ω゚)ノ
天板の塗装工程
天板の塗装工程を順を追って解説していきます。
- 天板(集成材)の下地処理
- 塗装前の準備 (道具、環境)
- 塗装〜乾燥
- 塗装2回目〜湿式研磨(油研ぎ)
- 乾燥〜2時間おきの拭き上げ
- 後片付けの注意点
✔︎ オイルが染みたウェスやタオル、段ボールの処理
✔︎ ハケの掃除
天板(集成材)の下地処理
天板(集成材)を塗装前に下地処理していきます。
下地処理は紙やすり(サンドペーパー)#240〜400あたりで磨きます。
できるだけ木目に沿ってペーパーがけするようにしてください(^ ^)
座る側や四方の机の角が気になる方は、ペーパーで少し粗めに削って面取りしておくといいですね。
一通りペーパーがけが終わったらタオルやウェスで木粉を綺麗に拭き取ってください。
ハンディ掃除機などで綺麗にするのもありです。
濡れたタオルで拭きとってもいいですが、できるだけ硬く絞って拭くようにしてください。
水を使って拭き取ると乾くのに時間がかかりますし、もし乾ききってない状態で塗料を塗ってしまうと水と油でムラができてしまいますので私は水は使いません( ̄∇ ̄;)
塗装前の準備 (道具、環境)
次は塗装作業に入る前に塗装前の道具や環境をしっかりチェックしておきましょう。
私は昨年車の全塗装で色々失敗して学んだので….慎重ですw
塗装作業前の道具のチェックと環境にはかなりシビアになった方がいいです。一発勝負で失敗はできませんしね…
塗装前にチェックしておいた方がいいことをまとめてみました⬇︎⬇︎
- 冬場は塗料が乾きにくいですし、梅雨は湿気で塗りムラができやすいのです。適切な温度、湿度下で行えるようにしましょう。
- ワトコオイルは数日臭うので、できるだけ屋外、もしくはしっかりと換気ができる場所で塗るようにしてください。
- 部屋は塗り具合が確認しやすいようにできるだけ明るくしておいてください。塗りムラがあるかどうか見えないとまずいです。
- 天板を置く作業台はグラつきがないものを使用しましょう。ひっくり返ったらおしまいです…
- 天板周囲の足場には物を置かないようにしましょう。塗装作業の邪魔になります。
- 塗料を入れるトレイは天板の近場で安定した場所に置きましょう。途中でひっくり返ったらアウトです。ひっくり返ってもいいように段ボールやマスカーで周囲の物をガードしておくことも大切です。
- 汚れてもいい服で作業しましょう。オイル塗料が服に付いたら取れません。
- 周囲のゴミや埃を予め片付けておきましょう。寸前に掃除すると埃が舞うので、2時間前までには掃除しておきましょう。塗料に埃が乗ったら面倒です。
- 塗装部分に木工用ボンドがついているとオイルが浸透しないので、拭き取るか、固まっている場合は削りっとておいてください。
- ハケの先を少し引っ張って毛が抜けないか確認しておいてください。
- 塗装が終わったらすぐに時間を測れるよに常にタイマー=スマホタイマーを扱えるように準備しておきましょう。
ハケは今回の道具の中で塗料と同じくらい大切な道具になりますd( ̄  ̄)
100円均一にあるようなハケは毛が抜けやすかったりするので、ハケにはお金をかけましょう。
ハケは水性用と油性用、多用途用がありますができれば油性用を購入してくださいヽ(´o`;
塗装作業は始まったら途中で中断できないので、前準備をしっかりとしてトラブルが起こったときのイメトレをしっかりとしておきましょう。
✔︎ 塗料が溢れる ▶︎ 天板に溢れた場合は急いでタオルやウェスで拭き取る、もしくはハケで広げてください。オイルが浸透し始めると仕上がりにムラが出てしまいます。
✔︎ ハケの毛が抜ける ▶︎ ピンセットを準備しておいてください。なければ爪楊枝でもいいです。
✔︎ 塗りムラがひどい ▶︎ まだオイルが染み込んでいなければ、すぐに表面のオイルを一旦全て拭き取ってしまいましょう。
✔︎ 天板や塗料の入ったトレイをひっくり返す ▶︎ そっとハケをおいて諦めてください…
塗装作業をするときはゴミをぽいっ!!と投げ入れられる段ボールなどを準備しておくと便利です。
塗装作業をするときはゴミをぽいっ!!と投げ入れられる段ボールなどを準備しておくと便利ですよ〜♪( ´θ`)ノ
塗装〜乾燥
ではでは、準備が整ったところで塗装作業に入っていきます。
WATOCO缶をよく振ってからトレイに注ぎましょう。
注ぐ際には注ぎ口につける蛇口やベラを買っておくと便利です。
ネットは送料分が入っているので、ホームセンターで買った方がおそらく安いです。
蛇口なしで上手に注ぎたい場合は、注ぎ口が上の状態で注ぐとジャバジャバならずに注ぐことができます。
それでは、まずは面ではなくて木材の端(小口)から塗っていきます。
なぜ小口から先に塗るかというと、小口は塗料を吸収しやすいので、すぐに塗料が広がってかなり色が濃く出てしまいます。
先に面を塗ってしまうと後で小口を縫った時に小口の周囲だけ色が濃くなってしまいがちなので
先に小口を塗ってから面を塗って違和感のない濃さに調整していきましょう。
薄い色を濃くはできますが、濃い色を薄くはできませんからね…
あと面は2回塗りに対して小口は一回塗りでいいかと思います。小口の濃さと面の濃さをみながらお好みで調整してください(^ ^)
小口を塗り終わったら次は面を塗っていきます。できる限り木目に沿って塗っていきます。
塗りムラがないか適宜確認して均一に伸ばしながら塗っていきましょう。
全部塗り終わったら木材にオイルが浸透するのをしばらく待ちます。
15分くらい待ったらウェスで円を描くようにオイルを拭き取っていきます。薄い色が好きな人はオイルが浸透する前に早めに拭き取ってください。
ウェスは布切れのことでホームセンターに400~500円くらいで十分すぎる量のものが手に入ります。
毛羽だってなければ着なくなったシャツを切って使ってもいいです。
塗料を拭き取るときにゴミや埃がのらないように注意してください。
拭き取り終わったら1時間くらい乾燥、冬だと1時間半から2時間くらい表面がサラサラするまでよく乾かしてください。
冬場は夏場の1.5倍くらい長めに乾燥時間をとるようにしましょうd( ̄  ̄)
塗装2回目〜湿式研磨(油研ぎ)
乾燥が終わったら、2回目の塗装をしていきます。
塗料は最初に塗った量の1/3〜1/4のくらいの量を目安に薄めに塗っていきます。
最初に塗った塗料が木材に浸透してるので、木材が塗料を吸収しにくくなっています(゚∀゚)たっぷり塗るともったいないので薄めに塗っていきます(^ ^;)
2回目の塗装は塗ったらすぐに耐水ペーパー#400~600あたりで研磨していきます。
紙やすり(サンドペーパー)と耐水ペーパーは見た目は似てますが違うものなので注意してくださいね。
耐水ペーパーで削っても紙やすりと変わらないですが、耐水ペーパーの方が価格が少し高いので、水気がない限りは紙やすりの方を使った方がいいですよね〜d( ̄∀ ̄)
ワトコオイルを塗ったら研磨、ワトコオイルを塗ったら研磨の繰り返します。
この研磨は湿式研磨(油研ぎ)といって、ワトコオイルだけに限らず他のオイルフィニッシュ系の木材塗装ではよく使う手法になります。
湿式研磨(油研ぎ)を行うことで木の道管にオイルが浸透したり、木粉と混ざったオイルが表面の隙間に入り込んで固まることで表面の仕上がりがツルツルになります。
「この油研ぎってほんとにやる意味あるの(ー ー;!?」
と疑問を抱いた方に油研ぎをした場合としない場合の比較をわかりやすく解説した動画があったのでアップしておきます⬇︎⬇︎
全て終わったら、15~30分時間を空けて表面のオイルをウェスで綺麗に拭き取ってください。
乾燥〜2時間おきの拭き上げ
半日から1日くらい乾燥させます。
この乾燥時間中、表面にオイルが浮き出てくるので、約2時間おきに浮き出たオイルを拭き取る作業を行ってください。
この作業を怠ると浮き出たオイルがそのまま表面に固まってムラやプツプツになってしまい、仕上がりが悪くなります_(┐「ε:)_
塗料の匂いが苦手な方は2〜3日放置してから表面を触って色移りがなければ使ってOKです。
随分と男前になりました。
後片付けの注意点
後片付けをする際に何点か注意するところがあるので解説しておきます。
オイルを拭き取ったウェスやタオル、段ボールは、密閉された袋の中で自然発火する恐れがあるので、必ず一度水につけて捨ててください。
霧吹きなんかで水を振りかけておいてもいいですね。
ワトコオイルは水を弾くので水洗いができません。
ハケを再利用する場合には『ペイント薄め液』もしくは『シンナー』を使って綺麗に洗い流しましょう。
シンナーの方が簡単ですが毒性は強いです。
ハケの洗い方をわかりやすく解説した動画があるので、再利用する方はぜひ参考までに⬇︎⬇︎油性は4:48~です。
油性用のハケは特に丈夫なので綺麗に洗っておけば何度も使えます。
MAIDESITE 電動昇降デスク(脚)組み立て〜天板取り付け
自作した天板にアマゾンブランド『MAIDESITE』の電動昇降デスク(脚)を取り付けていきます。
注文して三日程して届きました。大雨だったこともあり箱はボロボロ…
かなり重たいので女性の方は注意です。
パーツの点数は少なめ。
説明書は日本語でわかりやすかったです。
安い電動ドライバーでも簡単に取り付けることができましたが、足の付け根になる部分の組み立てはパーツが重いので
女性の方は少し大変かもしれません。
付属の粘着ケーブルホルダーも便利です。ただちょっと見た目が安っぽいです…
配線隠しのカバーも付いてて、電動モーターの配線部分をきっちり隠すことができます。
動作音も静かでスピードもちょうどいい具合です。LEDリモコンも作動良好!!
不良品だった場合も考えて、天板を固定する前に動作確認したほうがいいかと思いますd( ̄  ̄;)
ひっくり返すのが面倒で腰も痛くなりそうなので、電動脚にそのまま天板を乗っけて高さを上げ、下から固定しました。
完成!!いい感じです!!
『FLEXISPOT』のE7を自宅で使ってますが
スペックもほぼ同じで使用感も言われなければ気づかないくらい変わらないです…
今回 Amazonブランドである『MAIDESITE』の電動脚を買った理由の1つに、電動机の昇降範囲があります。
『FLEXISPOT』は E7(価格5万円越え)のグレードからしか最も低い高さを60㎝辺りまで下げることができません。
下位のグレードは70㎝まで…
一方、『MAIDESITE』は60㎝辺りまで下げることができて、値段は半額!!
価格と昇降範囲で『FLEXISPOT』の購入を躊躇されている方は絶対買いだと思います。
FLEXISPOT(E7) | MAIDESITE | |
---|---|---|
価格 | 51,700円 | 26,400円 |
対応横幅 | 120~200㎝ | 110~180㎝ |
対応奥行き | 60~80㎝ | 60~100㎝ |
耐荷重 | 125kg | 120kg |
昇降範囲 | 58~123㎝ | 60~120㎝ |
モーター | デュアル | デュアル |
目盛り機能 | ◯(4つ) | ◯(4つ) |
障害物検知機能 | ◯ | ◯ |
昇降スピード | 38mm/s | 34mm/s |
『MAIDESITE』はセール価格で26,000円くらいですが、タイムセールがかなり頻回に行われてるので安価で手に入りやすいです(゚∀゚)
スライダーボード制作
天板に取り付けるスライダーボードを作っていきます。
購入したパイン集成材をカットしてもらった切れ端の木材をスライドボード用にサイズ調整してカットした後、天板と同様の手順で塗装しました。
Amazonで購入したスライドレールをスライドボード用の木材の端に固定していきます。
上部に固定できて、物が置ける幅のものはホームセンターにはありませんでした…
机を横から見た時に銀色のスクリュー(付属)が見えるのが嫌だったので…黒のスクリューを使用しました。
スライドボードを取り付ける位置をチェックして、天板に固定しました。
完成!! かなりいい感じです。
隙間が5センチくらいあるのでキーボードやマウスを置いたり、引き出しとしても使えます。
その他
ついでに色々とやりました。
- 蜜蝋クリーム(ワックス)の塗布
- 壁紙の張り替え
- 配線処理
蜜蝋クリーム(ワックス)
机で飲み食いする場合には『蜜蝋クリーム(ワックス)』を塗っておくと
塗膜が張って水を弾いたり塗装を保護してくれるのでおすすめです。 ピントボケボケ…w
Amazonだと800円くらいで購入することができますd( ̄  ̄)
塗るときはウエスを使って表面に薄く刷り込んでいってください。乾燥するまでに半日から1日かかります。
壁紙の張り替え
デスク背景の壁紙が白だとちょっとテンションが上がらないので、壁紙のサンプルを取り寄せて色味をチェックしてから
購入して張り替えました。いい感じ。
今回購入した壁紙はDIYリフォームのお店 かべがみ道場(Yahooショッピング店)のダークブルー(M05)になります。
厚手でかなり貼りやすい素材でした。今まで貼った壁紙の中で一番貼りやすかったです。
配線処理
配線処理も色々とやり散らかしましたが、結構なボリュームがあるので、また後日別記事と動画でアップします。
最後に
やっぱり自作した机は味があってテンションが上がりますねー
クリエイターは人生のほとんどを机と椅子で過ごすわけなので、少しでも満足のいく環境で仕事したいですよね。
パソコンを見ながら簡単なDIY作業をするスタジオ机=仕事といって嫁から逃げて作業する場所なので…w
できるだけ傷つけないように大切に使っていきます。
今後もパワーアップさせていく予定なので、また経過をアップします。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ