Adobe Premiere Pro 59
今回は『Adobe Premiere Pro』でトランジション、Looks、各種ツールプリセットなど106種類のプリセットが無料使える『Jarle’s Presets』を紹介していきます。
特に海外ではかなり利用されている有名なプリセットパックになるので、興味のある方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
*『Adobe Premiere Pro』で106種類の便利なプリセットが無料でダウンロードできる『Jarle’s Presets』を紹介した動画はこちら⬇︎⬇︎
『Jarle’s Presets 4.0』とは!?
『Jarle’s Presets 4.0』は以前のバージョン 1.0、2.0、 3.0で合計375,000 回以上ダウンロードされているプリセットパックで、海外では映画や結婚式のビデオ制作、学生教育、放送会社などで使われていて、あのハリウッド映画の某有名作品でも使われているそうです。
現在はバージョン4.0が公開され『Adobe Premiere Pro』で106種類のプリセットを無料で使うことができます。
『Jarle’s Presets 4.0』の内容は以下の通りです⬇︎⬇︎
- オーディオツール ▶︎ 8種類
- 合成ツール ▶︎ 7種類
- ハンドヘルドプリセット ▶︎ 7種類
- カラーグレーディングツール ▶︎ 24種類
- Looks ▶︎ 23種類
- スケーリングツール ▶︎ 22種類
- トランジションプリセット ▶︎ 13種類
- LOG to LIN + Cinestyle LUT ▶︎ 3種類
- その他プリセット ▶︎ 9種類
- アブソリュートプリセット ▶︎ 4種類
特に23種類のLooksプリセットは『Bleach Bypass』『Teal & Orange』『Sepia』『Color Negative』『Cross Process』など定番のカラーグレーディングプリセットが揃っていてかなり使い勝手がいいです。
3.0▶︎4.0のアップデートで映画『デットプール』で使用されたカメラが揺れる『ハンドヘルドプリセット』が追加されました。
揺れが追加されることで臨場感が出ますねー( ´ ▽ ` )
13種類のトランジションプリセットも使い勝手のいいプリセットが揃っているので、インストールしておいて損はないです。
無料なので必要なければ削除すればいいですしねv( ̄∀ ̄)v
スケーリングプリセットを使えばHDからSD、1080から720などスケールアップしたりダウンしたり、映像や画像を4分割や9分割に配置することも簡単にできます。
『Jarle’s Presets』は動画編集のクオリティーアップと作業効率化するために使えるプリセットが盛りだくさんです。
無料でダウンロードできるなんてほんとありがたいですよね。
ぜひ『Adobe Premiere Pro』へインストールして使ってみてください。
『Jarle’s Presets 4.0』のインストール方法
『Jarle’s Presets 4.0』をダウンロードして『Adobe Premiere Pro』にインストールして使えるようにするまでの流れを解説していきます。
まずは『Jarle’s Presets 4.0』の配布サイトへ入ります⬇︎⬇︎
配布ページに入って下へスクロールしていくと『Jarle’s Presets 4.0』のダウンロードリンクがあるのでクリックします。
『Jarles_Presets_4.0.zip』がダウンロードされるので展開します。
表示されたフォルダ内にプリセットファイル『Jarle’s Presets 4.0.prfpset』が入っています。
『Jarle’s Presets 4.0.prfpset』を『Adobe Premiere Pro』へインストールしていきます。
『Premiere Pro』を開いてエフェクトパネルのメニューから『プリセットを読み込み…』を選択します。
ダウンロードしておいたプリセットファイル『Jarle’s Presets 4.0.prfpset』を選択して『開く』をクリックします。
エフェクト▶︎ Presets 内に『Jarles Presets 4.0』がインストールされてます。
これで106種類のプリセットを『Premiere Pro』で使うことができます。
最後に
今回紹介した『Jarle’s Presets』以外にも『Adobe Premiere Pro』で使えるプリセットやプラグイン、各種動画編集素材は無料でたくさんあります。
『Adobe Premiere Pro』で使える各種無料ツールや無料素材などをたくさんまとめて記事にしているので、興味のある方はぜひ読んでみてください⬇︎⬇︎
*『Adobe Premiere Pro』で使える無料・有料のプラグインやスクリプトをまとめて紹介した記事はこちら⬇️⬇️
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました(=゚ω゚)ノ