Product review 13
ふにゃ太郎ってゲーム実況とかYouTubeチャンネルとかやってる(゚∀゚!?
マイク使ったりとかしてないかな〜
なんと(゚ω゚!!ちょうどゲーム実況チャンネル始めようと思ってコンデンサーマイク探してました٩( ᐛ )و
どうしたんですか(゚∀゚!?
コンデンサーマイクって湿気に弱いから毎回使ったら防湿庫に入れてるんだよねd( ̄  ̄)
毎回スタンドからの取り外しが面倒だったんだけどいいもの見つけたから教えてあげようと思ってヽ(´o`;
そんなんですね(*´Д`*)知りたいのでぜひ教えてくださ〜い・:*+.\(( °ω° ))/.:+
今回はデスクのマイクアームに設置したマイクの取り外しに便利なアイテム『マイクスタンドアダプター』が超絶便利だったので、その紹介とレビューをしていきたいと思います。
ウェブ会議やYouTubeチャンネルのゲーム実況などに高性能のマイクを使用されている方は必須のアイテムかと思いますので、ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。
それではいってみましょう。
目次
『マイクスタンドアダプター』とは!?なぜ必要!?
まずは『マイクスタンドアダプター』の購入に至った経緯ですが…
私のスタジオ机にはYouTubeの収録やWeb会議に使うコンデンサーマイクを装着するマイクアーム『Elgato Wave Mic Arm LP』がつけてあります。
コンデンサーマイクの中には平行な2枚の金属板▶︎振動板が入っていて、その金属板に電気を通して音声でその板を振動させることによって電気信号を発生させる仕組みになっています。
湿度が高い場所に置いたままにすると、結露が発生したりマイクの内部(金属板)に埃や水分が付着することでカビが生えてしまいます… カメラと同じですね。
もし高価で大切なマイクの命とも言える金属板にカビが生えてしまったら、雑音や音質の低下に繋がったり、故障の原因になりかねません。
コンデンサーマイクの適切な保管湿度は40~50%くらいが適切と言われています。
ですので、私はマイクを使い終わった後は面倒ですが、一々マイクを取り外して大切な一眼レフカメラを保管している防湿庫に保管していました。
*『Re: CREAN』のお洒落防湿庫について書いた記事はこちら⬇︎⬇︎
『Re: CREAN』の防湿庫は価格、品質、見た目が全て満足度の高い超絶おすすめの防湿庫です٩( ‘ω’ )و
アナログ湿度計がお洒落で、日本製の防湿庫なので安心です(´∀`*)
このマイク脱着のときに毎回固く締めたネジをくるくると回して外さないといけなかったので、その作業がかなり面倒だったんです…
そこで何かいいアイテムがないのか探していて出会ったのが『マイクスタンドアダプター』でした。
『マイクスタンドアダプター』は主にスタンドマイクでマイクを簡単に脱着できるように装着するアダプターになります⬇︎⬇︎
普段はミュージシャンや司会者などが使う??マイクスタンドにつけてあって、マイクアームにつけている話は見たことも聞いたこともなかったので、つけることができるのか不安でしたが…
とりあえず片っ端から付けれそうなマイクスタンドアダプターを調べあげました。
『マイクスタンドアダプター』の購入
かなり念入りに調べていくとどうやらマイクアームとのネジの相性は大丈夫そう、多分…
500〜1000円くらいかなと思っていたら2000〜4000円くらいと意外と高めの価格設定でした。
意外と種類があって悩みましたが、せっかく調べたので候補を全て紹介しておきます。
『OP-MSA1(Roland)』
まずは『Roland(ローランド)』の『OP-MSA1』という製品。
色も黒で根元の角度も変えられるので欲しかったのですが、残念ながら売り切れ御免…
『TQR38(TAMA)』
次の候補が『TAMA ( タマ ) 』の『TQR38』マイクホルダー٩( ‘ω’ )و
価格も手頃で、マイクアームが黒なので銀はちょっと….ということで却下_(┐「ε:)_
『IO-RA(TRIAD-ORBIT)』
次の候補は『TRIAD-ORBIT(トライアッドオービット)』の『IO-RA』
色は黒でいい感じ、でも価格がAmazonで4000円越え….ということで却下。
『QK-2B(OnStageStands)』
次の候補は『OnStageStands(オンステージスタンド)』の『QK-2B』
600件くらいのレビューがあって、他のアダプターに比べると一番売れてるっぽい。
価格はAmazonで2,632…ん、送料3,150円…
ハンコみたいで安っぽいし、質感がチープに見える…好みでないので却下…
『GMSQC1B(Gravity)』
次の候補は『Gravity』の『GMSQC1B』٩( ‘ω’ )و
これはマットブラックでマイクアームのカラーとバッチリ合うし、レビューもいい。
ただ緑のロゴが…でも見えない方向に回してしまえばいっか。
ということでこちらを購入しました。
『マイクスタンドアダプター』の取り付け
Amazonで『Gravity』の『GMSQC1B』を2000円くらいで購入して、次の日届きました。
説明書は英語ですが全く問題ありません。
質感もマ高級感があって、マットブラックがかっこいいです。大満足。
脱着もスムーズでいい感じ٩( ᐛ )وあとは無事についてくれることを祈るのみ…
まずはマイクアーム側についている銀色の変換アダプターは『5/8▶︎3/8』なので
カメラなどの機材に標準的についている1/4サイズのネジにはそのまま取り付けることができません。
私が取り付けているマイクアーム『Elgato Wave Mic Arm LP』には『1/4▶︎3/8変換』と『1/4▶︎5/8』の変換アダプターが付属していたので
『1/4▶︎5/8』の変換アダプターをスタンドマイクアダプターのアーム側へ取り付けます。
『1/4▶︎5/8』の変換アダプターがない場合は別途購入する必要がありますが、以前Amazonで2,000円くらいの格安マイクアームを買ったときにも付属していたのでついてるかもしれませんd(^ ^)
これで無事にマイクアーム側にマイクスタンドアダプター『GMSQC1B(Gravity)』を取り付けることができました。
次はマイク側にマイクスタンドアダプターをつけていきます。
マイク(YAMAHA YCM01)には見た目がカッコイイので海外製の安価なショックマウントをつけてます。
コンデンサーマイク(YAHAMA YCM01)は径がまずまず大きいので、海外から安価なショックマウント(47~57mm)を取り寄せて、ほぼ無理矢理…ぎちぎち…(ー ー;)で取り付けることができました。
通常は径が52mmまでしか売ってないんですよね… 海外の取り寄せなので到着まで1ヶ月くらいかかりました。
マイクスタンドのネジは『3/8』がスタンダードみたいなので、今回購入したマイクスタンドアダプター『GMSQC1B(Gravity)』のマイク側のネジも『3/8』となっています。
ショックマウントの接続部は『5/8』なので、通常はどのショックマウントにも『5/8▶︎3/8変換アダプター』が付属してます。
先ほどアーム側で取り外した銀色の変換アダプターも『5/8▶︎3/8』なのでショックマウントへ取り付けることができます。だ私はブラックで統一したいのでショックマウント付属のアダプターをつけました。
マイクスタンドアダプター『GMSQC1B(Gravity)』のマイク側のアタッチメントを装着して完了。
これで今まで一々ネジを回して脱着をしていたマイクも、一撃で取り付け取り外しができるようになりました。
マイクスタンドアダプターを取り付けることでアームの距離が少し伸びてしまうので注意が必要です。
私の場合は逆少し短かったのでちょうどいいくらいになりました。
最後に
冒頭にもいったようにコンデンサーマイクは扱いにかなりシビアなマイクになります。
高価なものであれば特に、面倒ですが…使わないときは取り外して防湿庫などで大切に保管しましょうね。
取り外しの手間をワンタッチにしてくれたマイクスタンドアダプターは超絶おすすめのアイテムです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ