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動画編集をしたみたい(゚∀゚!!と思い立ったときに、まず立ち止まる最初の壁が
『動画編集ソフトの選択(゚∀゚;!!ドーン』
そしてネットを徘徊しながら以下のようなことを考えるのではないでしょうか…⬇︎⬇︎
「どのソフトを選んでいいのか全くわからない…(ー ー;)」
「えっ!?なんでみんなAdobe使ってんの(´o`;コワーイ」
「あとから他のソフトへ変えるのも嫌だし…_(┐「ε:)_ダリィ~」
無料から有料まで様々な編集ソフトがありますが、その中でも初心者の方が選んでおいて間違いがないソフトは下記の3つになるかと思います⬇︎⬇︎
- Adobe Premiere Pro(有料)
- Final Cut Pro X(有料)
- DaVinci Resolve(有料 or 無料)
私はこの3つの編集ソフトを使って編集作業をしているので、少しはみなさんの参考になる意見が出せるかと思っています(゚∀゚)
そこで、各編集ソフトのメリットとデメリットを踏まえながらできる限りわかりやすく解説していきますので、各ソフトの得意不得意な部分や編集用途、お財布と照らし合わせながら、最適なものを選択していただければと思います٩( ‘ω’ )و
動画編集ソフトを選択する前の注意点
有料から無料ものまで現在使用できる動画編集ソフトの数はたくさんありますが、1点だけ注意していただきたいのが極端に値段が安いものや無料で使えるものなど、マイナーなソフトの購入や使用は避けるようにしてくださいd( ̄  ̄;)
その理由は、安いものになると最低限の機能しか揃っていないことが多く、結果的に上位ソフトへ切り替えたり、足りない機能がついたソフトを購入しなければならなくなることがほとんどだからですヽ(´o`;
初心者だと最低限の機能が揃っていないことに気づかず、気づく頃にはそのソフトの編集に慣れてしまっているので、結果的に覚えた編集操作は新しい編集ソフトへ切り替えるため無駄になってしまうという可能性も高いです…(ー ー;)
マイナーなソフトであるとそのソフトの操作やトラブルに関する情報量が少なくて、サポート体制も整っていないことが多いです_(┐「ε:)_
アップグレードされず中途半端に消えていくソフトも少なくないので、長期目線で考えるのであれば必ずメジャーなソフトを選択するようにしてくださいd( ̄  ̄)
選択肢を無料で使用できるソフトだけに絞って考えるなら、ぶっちぎりで『DaVinci Resolve』がおすすめです٩( ‘ω’ )و
3つのメジャー編集ソフトの比較
それでは自信を持っておすすめできる3つの編集ソフト(Adobe Premiere Pro、Final Cut Pro X、DaVinci Resolve)をメリット・デメリットを上げながら比較解説していきます(゚∀゚)
『Adobe Premiere Pro』

編集業界で言わずと知れた動画編集ソフト『Adobe Premiere Pro』は、なんと言ってもその多機能性が売りの最強編集ソフトになります。
この編集ソフトだけでどのようなスタイルにもコンテンツにも対応できてしまう驚くほど多機能な動画編集ソフトになりますd( ̄  ̄)
ただし、多機能である反面、全ての機能を使いこなすことのは難しく時間もかかるので、最初はややハードルが高く感じるかもしれません…_(┐「ε:)_ダリ~
最近ではテロップや編集、モーショングラフィックス、ロゴ作成など各作業を別々のクリエイターに依頼することも多くなってきていますd( ̄  ̄)
そこでデータを共有しながら作業を進めていくにあたって、世間一般のプロクリエイターはほとんど『Adobe Premiere Pro』を使っているので、クライアントが『Adobe Premiere Pro』での編集を指定することも多くなってきました( ̄∀ ̄;)
世界中のクリエイターが使用している編集ソフトなので、情報量が圧倒的に多く、基本操作からマニアックな編集、トラブルの対処法まで、ありとあらゆる情報がすぐに手に入ります^^
困ったことがあればネット検索することで、先人たちが解決・解説してくれているので情報には困ることはほとんどありません(゚∀゚)
最近では海外の最新チュートリアル動画も翻訳付き(YouTube)で見ることができるので、最先端の編集技術を無料で学ぶことも可能です\( ̄∀ ̄)/
Adobeには『Adobe Premiere Pro』以外の編集ソフト(Photoshop、Illustrator、After Effects…etc)との連携をスムーズに行うことができます(゚∀゚)
『Adobe Premiere Pro』の単体契約ではなく『Adobe Creative Cloud コンプリート=アカデミックプラン(最安40,000円/年)』であればAdobeの全ての編集ソフトが使えますd( ̄  ̄)
それぞれのソフトが各分野で超ハイレベル・ハイクオリティーなソフトになるので、拡張性を考えると逆にできないことが思いつきません\( ̄∀ ̄)/
『Adobe Premiere Pro』を使用するにはAdobe編集ソフトが全て使用できるコンプリートプランか『Adobe Premiere Pro』だけ使える単体プランを契約する必要がありますd( ̄  ̄)
現在はサブスクリプションタイプでコンプリートプランが月々6,248円(税込)、『Premiere Pro』単体プランが2,728円(税込)となるので、本格的に動画編集を本業としない限りは中々厳しい価格ではないかと思います(ー ー;)
ちなみに全てのAdobeソフトが使えるアカデミックプランというものがあります(゚∀゚)
このプランは3ヶ月〜1年間通信講座(受けなくてもいい)が付いて年間39,980円でAdobeが提供している全てのソフトを使うことができます( ̄∀ ̄)
公式サイトでコンプリートプランを契約した場合には年間68,160円かかるので、年間28,180円も安く使用することができます٩( ‘ω’ )و
Adobeが提供する全てのソフトを年間39,980円で利用する方法はこちら⬇︎⬇︎

『Adobe Premiere Pro』単体でもかなりの高性能ですが『Photoshop』や『Illustrator』『After Effects』をある程度使えるようになれば想像のままに動画編集を楽しむことができるので、プロを目指している方は『Premiere Pro(アカデミックプラン)』一択になるかと思います٩( ‘ω’ )و
コストがかかる点が初心者に手が届きにくいポイントになるかと思いますが
- 動画編集を職業にしたい
- プロのような動画を作りたい
- お金持ち…?
以上の条件に当てはまる方は最初から『Adobe Premiere Pro』を使った方がいいかと思います( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
『 Final Cut Pro X 』

『Final Cut Pro X』はMacにデフォルトで用意されている『iMove』の上位ソフトになります^^
私は約10年程使用していたので、その経験を基にメリット、デメリットを含めポイントを解説していきます(゚∀゚)
『Final Cut Pro X』には初期から豊富なプリセットが用意されていて、視覚的にその機能が分かりやすく表示されているので、初心者でも直感的に操作しやすいソフトになります^ ^
その操作性の良さやコストパフォーマンスの高さから、最近はYouTuberが最も利用している動画編集ソフトとして急激に普及しましたd( ̄  ̄)『MacBook Pro』や『Mac Book Air』の高性能化や人気もあって、デフォルトアプリで使える『iMove』の上位版として購入する人が多いというのも人気の要因として考えられます(゚∀゚)
そのため、ネット上にはチュートリアル動画やトラブルに関する情報も豊富にあるので安心です( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
『Adobe Premiere Pro』がサブスクリプションタイプの契約であるのに対し、『Final Cut Pro X』は36,799円の買い切りタイプになりますd( ̄  ̄)
無料でアップグレードもできるので、一度購入してしまえば編集ソフトに継続的なコストはかかりません٩( ‘ω’ )و
『Final Cut Pro X』の価格設定を高いのか安いのかは購入者の判断になるので、メリット or デメリットとしました( ̄∀ ̄;)
『Final Cut Pro X』はiOS版のみなので、Macでしか使用できません_(┐「ε:)_ズコッ
Windowsでは使用できないので、パソコン本体などのコストを考えるとWindowsでも使用できる『DaVinci Resolve』の方が初期投資の額は抑えられるかと思いますヽ(´o`;Macのパソコンは高い…(ー ー;)
ただ、『Final Cut Pro X』はMacとの親和性が高くファイル管理などもスムーズに行うことができます( ̄∀ ̄)
機能性・拡張性は『Adobe Premiere Pro』に劣りますが、『Adobe Premiere Pro』が機能性・拡張性が高すぎるので正直比較になりません…(゚∀゚;)一般的にはカラーグレーディング機能が弱いと言われていますd( ̄  ̄)
ただ、最低限の機能は十分すぎるほど全て揃っていますし、『Adobe After Effects』のようなモーショングラフィックツール『Motion』や『Adobe Media Encoder』のようなエンコーディングツール『Compressor』なども追加購入して連携することで、かなりハイレベルな編集を行うことが可能です\( ̄∀ ̄)/
私も約10年以上『Final Cut Pro X』使ってみて非常に使いやすくかなりおすすめできるソフトだと思います^^
無料テンプレートも豊富に配布されていますし、チュートリアル動画も多く配信されているので、使っていて機能や情報に困ることはほとんどないかと思います( ´∀`)
『Adobe Premiere Pro』程の機能性・拡張性はありませんが、プロでも十分通用するソフトですし、現にプロでも『Final Cut Pro X』を使用している方はたくさんいます\( ̄∀ ̄)/
『Adobe Premiere Pro』や『DaVinci Resolve』よりも『Final Cut Pro X』を選択するべき人は
- MacユーザーでYouTuber
- 素人でも扱いやすい編集ソフトがお手頃な価格で欲しい
- プロ並みの編集がしたい、でもランニングコストを抑えたい
- 高度なVFXなど3DCGを使わない
以上の条件に当てはまる方は最初から『Final Cut Pro X』を使った方がいいかと思います( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
MacユーザーでYouTuberの方は『Final Cut Pro X』が機能性や操作性、管理面でもかなりバランスの取れている編集ソフトになるのでおすすめします^^
逆に一般的なYouTube動画くらいの編集であれば『Adobe Premiere Pro』までの機能は必要ないかと思います(゚∀゚;
コストを全くかけたくない方は迷わず『DaVinci Resolve(無料版)』にしましょう٩( ‘ω’ )و
*『Final Cut Pro X』についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事⬇︎⬇︎をご参照ください。

『DaVinci Resolve』

現在最も熱いソフトといえるのが『DaVinci Resolve』になります٩( ‘ω’ )و
操作性も良く機能性も高い、しかも無償版でも90%くらいの機能が使えるプロにも評価の高い動画編集ソフトです^^
『DaVinci Resolve』はトッププロが使う映像機材を開発しているブラックマジックデザイン社という企業が出しているソフトになります(゚∀゚)
近年、一般消費者向けにマーケティングを積極的に展開しているので、よく耳にするようになってきましたね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
『DaVinci Resolve』は元々カラーグレーディングに特化したソフトとしてハリウッドで人気を博していました^^
そのため、『Premiere Pro』や『Final Cut Pro X』を使っていても、カラーだけは『DaVinci Resolve』を使って調整するというプロも少なくありませんd( ̄  ̄)
最近は素人の方でもカラーグレーディングにこだわって編集する傾向が強いため、無料で使えることもあり、今後ますます利用者が増えるのではないかと思います\( ̄∀ ̄)/
『DaVinci Resolve』は無料版でも編集機能、カラー機能、Fairlight機能、Fusion機能など『DaVinci Resolve(有料版)』で使用できるほぼ全ての基本的な機能を扱うことができますd( ̄  ̄)
*『DaVinci Resolve』の有料版と無料版の違いについて解説した記事はこちら⬇︎⬇︎

『Final Cut Pro X』がMacでしか使用できないのに対して『DaVinci Resolve』はWindowsとMacの両方で使用することができます( ´∀`)
端末にもよりますが『DaVinci Resolve』は『Adobe Premiere Pro』や『Final Cut Pro X』と比べて動作が軽く、モーショングラフィックス、カラーグレーディング、音声編集など編集工程を含めて全てを1つのソフトで完結させることができるので、動画編集がとても楽しくなるソフトだと感じています( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
海外サイトではチュートリアルやトラブル時の対処などある程度情報が出回っていますが、国内ではまだまだ情報量が少ないので、ここはマイナスポイントかと思いますヽ(´o`;
ただ、一般消費者向けにマーケティングを積極的に展開してきているので、『DaVinci Resolve』が普及して情報が出回るのも時間の問題かと思います(゚∀゚)
『DaVinci Resolve』は有償版でのみ使える機能として4K DCI以上の解像度であったり、120fpsまでのフレームレートを扱える、Resolve Fx(VFX系特殊効果)、カメラトラッカー機能、10bit H.264、XF-AVCの読み込みが可能、ノイズリダクションなどハイエンド向けの機能ありますが、無料版でも十分すぎるくらいの機能が使用できるので特に初心者には全く問題ありません(゚∀゚)
無料で使える、WindowsでもMacでも使える、しかも動画編集に必要な工程が全て1つのソフトで完結できて初心者にも使いやすいという『Adobe Premiere Pro』『Final Cut Pro X』の弱点を補いつつバランスの取れた編集ソフトになります\( ̄∀ ̄)/
『Adobe Premiere Pro』や『Final Cut Pro X』よりも『DaVinci Resolve』を選択するべき人は
- 編集ソフトにコストをかけたくない
- Windowsユーザーで『Premiere Pro』が選択肢に入らない
- 色(カラーグレーディング)にこだわった編集がしたい
以上の条件に当てはまる方は最初から『DaVinci Resolve』を使った方がいいかと思います( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
今から動画編集を始めるのであれば、私は3つの中でも『DaVinci Resolve』が一番おすすめの編集ソフトになりますd( ̄  ̄)
無料版でも初心者には十分過ぎる機能を備え、アップデートも無料でできます\( ̄∀ ̄)/
しかも商用利用可能、無期限で使用することができるので、無償版で動画編集やカラーグレーディングの基本を学び、ある程度の編集技術と機能性の高い撮影機材が揃ってきてから無料版を検討してみる流れでいいのではないかと思います^^
*『DaVinci Resolve』の無料版ダウンロード・インストール方法を解説した記事はこちら⬇︎⬇︎

*『DaVinci Resolve』のダウンロード・インストール方法を解説した動画はこちら⬇︎⬇︎
おすすめの動画編集ソフトを比較解説した動画
クリエイターの方が『Adobe Premiere Pro』『Final Cut Pro X』『DaVinci Resolve』について比較解説している動画を紹介しておきますd( ̄  ̄)ぜひ参考にしていただければと思います( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
最後に
結局どのソフトを選んだ方がいいのか…まだ迷っている方は私の勝手な見解ですが
- 動画編集を極めたい、プロ並みの動画を作りたい ➡︎『Adobe Premiere Pro』
- 難しい編集ソフトは嫌だ ➡︎ 『Final Cut Pro X』『DaVinci Resolve』
- 簡単に手頃な編集を手頃なコストでやりたい ➡︎ 『Final Cut Pro X』
- 直感的に使いやすく高度なVFXなど3DCGを使わない ➡︎ 『Final Cut Pro X』
- コストをかけたくない、でもいいソフトを使いたいという欲張りなあなた ➡︎『DaVinci Resolve』
- 編集できれば何でもいい ➡︎『DaVinci Resolve』
もし私が今から動画編集を始めるために編集ソフトを選ぶとしたら…
個人的には今後の期待を込めて『DaVinci Resolve(無料)』、軌道に乗ったら『DaVinci Resolve Studio(有料)』or 『Adobe Premiere Pro(Adobeアカデミックプラン)』でしょうか…( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
どのソフトも基本的な操作方法は似ているので、とりあえず『DaVinci Resolve』を無料で始めてみてはいかがですかね〜٩( ‘ω’ )و
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ