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目次
初心者必見!!ユーザー辞書機能を使った時短技
iMac、Mac Bookユーザーの作業効率化のために『ユーザー辞書』という機能を使った初心者必見の超簡単時短技を紹介していきます。
ユーザー辞書とは!?
『ユーザー辞書』とは、デフォルトで設定されているシステム内の辞書に、単語、単語のリスト、または記号などを自由に追加することができる機能です。また、辞書を書き出してバックアップとして保存したり、共有したり、辞書を読み込んだりすることもできます。
『ユーザー辞書』はテキストが使用できる全てのApple製品に、最初から用意されている機能です。
このユーザー辞書で単語や記号を追加し、変換リストに表示させることで、劇的に作業効率が上がりますので、ご存知ない方はぜひ一度使用してみてください。
単語の追加・削除方法
単語の追加・削除方法の手順を順を追って解説していきます。
まず『ユーザー辞書』の編集画面を呼び出すには2つの方法があります。
1つ目はスクリーン上のメニューバー右側に表示されている『入力変換アイコン』をクリックし、メニューの中から『ユーザー辞書を編集…』を選択することで、ユーザー辞書編集画面を呼び出すことができます。

『ユーザー辞書』の編集画面を呼び出すもう一つの方法は、スクリーン上左上のアップルアイコンを選び、システム環境設定を選択します。

システム環境設定パネルから『キーボード』を選択するとキーボード設定パネルが表示されます。

キーボードパネルの上部メニューの中から『ユーザー辞書』を選択すると編集画面が表示されます。

実際に単語を追加・削除する手順を解説していきます。
まず1つの単語を追加する場合にはパネル左下にある+ボタンをクリックすると、入力と変換の設定欄に青い入力欄が追加されます。

今回入力欄の方には、『あふ』と設定しました。これは『あふ』とテキスト入力で打ち込んだときに、変換欄に入力した文字に変換されるようになります。

変換の入力欄にAfter Effects と入力します。

このように『あふ』とテキスト入力すると自動で『After Effects 』と変換されるようになります。


一度入力した設定を削除したい場合は、削除したい入力欄を選択した状態でパネル左下のマイナスボタンをクリックしてください。

複数を同じ入力文字『あど』で設定し、複数の変換、ここでは『Adobe』『Adobe Character Animator』『Adobe Photoshop』『Adobe Premiere Pro』『Adobe After Effects』 を変換欄にそれぞれ設定した場合には

『あど』とテキスト入力した時点で、同じ入力ワード『あど』で変換欄に設定していた『Adobe』『Adobe Character Animator』『Adobe Photoshop』『Adobe Premiere Pro』『Adobe After Effects』が変換の候補として出てくるようになります。

もちろんアドレスや絵文字なども設定しておくことが可能です。
よく使う文字を予め設定しておけば、かなりの効率化に繋がりますので、ぜひ使ってみてください。
*Mac最強の時短ツール『Clipy』の記事はこちら⬇︎⬇︎

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و