【Camera Course】カメラ初心者のための基礎講座③『露出の絞り(F値)について』

露出の絞り(F値)について

Camera Course 03

カメラ初心者のための基礎講座③『露出の絞り(F値)について』

今回は【カメラ初心者のための基礎講座③】として、カメラの露出→絞り(F値)について解説していきます。


露出とは!?

露出とは、どのくらいの光の情報をイメージセンサーに与えるか決めることです。光の情報はイメージセンサーに当たって初めてデータとして記録されます。ちなみにイメージセンサーに光を当てることを『露光』といいます。

カメラ 露出



露出の調整

露出は『量』と『時間』で決まります。ですので露出の調整は『量』と『時間』を調整することで露出量を変化させることができます。

『量』は『絞り(F値)』で調整します。

『時間』は『シャッター速度』で調整します。


今回は『絞り(F値)』について解説していきます。

絞り(F値)

『絞り』は光の入る穴の大きさを調整することで、光の量を調整します。
カメラでは、光の穴の大きさ(絞り)を表す数値を『F値』で表現します。

『F値』は基本値がF1.0で、この値は人が肉眼でみる明るさの程度と言われています。
光を通す穴のサイズを絞り、穴の面積が狭くなるにつれ、F値は大きくなります。

絞りの調整


『絞り』と呼ばれる機構は、レンズの中にあります。レンズを覗くとF値を上げると穴が狭くなっていくのが確認できます。

絞りの調整F1.0
F1.0
F2.0
絞りの調整F4.0
F4.0



ピンボケ

『絞り』は光の穴の面積が変化するだけではなく、写真の『ボケ』の量を変化させるという特徴があります。
『ボケ』とはピントが合ってないピンボケの部分をさします。

絞る(F値を下げる)ことで被写体以外のピントが合っていない部分をピンボケさせる、被写体をより際立たせることができます。
F値が小さいほどピントの前後がボケます。言い換えるとF値を下げれば下げるほど、ピントを合わせた部分以外がピンボケしやすくなるということです。



絞り優先モード(Av or A)

絞り優先モード(Av or A)は、自分で絞りの値を調整できる設定になります。
F値の調整方法はメーカーや機種によってダイヤルやボタンなど方法が違うので、使用している機種のマニュアルをご参照ください。

A Av 絞り優先モード



絞り(F値)設定の注意点

『絞り』の値(F値)は使用しているレンズの種類によって設定できる数値が変化します。

カメラレンズの種類

レンズの種類には焦点距離を変えることができる『ズームレンズ』や、遠近距離(接写)が撮影できる『マクロレンズ』、焦点距離が一定の『単焦点レンズ』などたくさんの種類がありますが、各レンズで絞りの値(F値)を設定できる範囲が決められているので、レンズを選択する際には気をつけるようにしましょう。





以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و




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