Adobe Premiere Pro CC 06
シネマに近い映像へ。『クロップ』の使い方
Adobe Premiere Proで『クロップ』を使ってアスペクト比を変更し、シネマのような雰囲気に映像を魅せることができます。
ミュージックビデオやプロモーションビデオで使うと、ワンランク上のクオリティに仕上げることが可能です。
今回はAdobe Premiere Pro ビデオエフェクト『クロップ』の使い方について解説していきます。
クロップ編集
ビデオエフェクト『クロップ』を使用し、アスペクト比を変更する方法を順を追って解説していきます。
Adobe Premiere Proを起動し、必要な素材を読み込みます。

『クロップ』でエフェクト検索をかけビデオエフェクト➡︎ トランスフォーム➡︎クロップを表示させます。

『クロップ』を適用したいクリップにドラッグ&ドロップします。『クロップ』が適用され、左上のエフェクトコントロールパネルに『クロップ』が表示されます。

クロップを適用したいクリップを選択した状態で、クロップの上下に10%ずつ数値を入力します。

これでクロップ適用完了です。それぞれにキーフレームも打つことができるので、クロップした部分を映像内で変化させることもできます。お好みで調整してみてください。


以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و