Adobe Photoshop CC 02
目次
1分でわからない人のために
Adobe公式YouTubeで公開されている1分でわかるシリーズ。一流クリエーターが作ったような作品のからくりが1分でわかるようになっています。
ただし、確かに簡単にできそうとは思ったものの、一度見ただけでは覚えきれない。どう活かせばいいかわからない。それが正直な感想かと思います。
そう思われた方は別に覚えなくてもいいんです。ふと『あれ使って見ようかな?』と閃いた時に、ここへ来てやり方を真似すればいいんです。私はそのためにこの場所を作りました。
作品について
今回の1分でわかるシリーズの作品はこちら⬇︎⬇︎

率直にこんなもの作れる訳がない…と思ってしまいそうですが、同じ素材を使って動画を通りにやっていくと、作ることができるようになっています。
*素材は動画の詳細欄から簡単にダウンロードすることが可能です。
使用している機能
この作品に使われているのは、ワープ、マスク、ブラシが使用されています。
さらーっと簡単に説明していきます。
ワープ
描写を歪ませることが可能です。使い方は簡単です。
Macならcommand+T、Windowsならcontrol+Tで、選択した描写の縦横比を変化させるバウンディングボックスが開きます。この状態で右クリックでワープを選択する。

もしくは左上にある編集メニュー→変形→ワープを選択すると使用することができます。

ワープを選択すると下写真のようなグリッドが表示されますので、黒点をいろんな方向に引っ張ってみてください。

他にも編集メニューにパペットワープ、遠近法ワープ、自由変形などがありますが、これらは全て描写を変形するツールですので、ワープと同じで使い方はさほど難しくはありませんので、一度遊んでみてください。
レイヤーマスクとブラシ
まず初心者が最初に当たる難関がこのレイヤーマスク機能。このマスク機能を使いこなせるようになると一流クリエイターとしての一歩を踏み出せることになるかと思います。今回の作品では、このマスク機能を上手く使用しています。マスク機能はブラシツールと組み合わせることでより簡単に素早く描写を加工することが可能になります。
難しい…と感じますよね。何度もいいますが、無理に覚える必要はありません。わからなくなったらここへ来て、真似をして遊んでいれば、いつの間にか使いこなせるようになります。
このレイヤーマスク機能を初心者にもわかり易く解説した動画チュートリアルを紹介します。これらのチュートリアルを見るとレイヤーマスク機能がどのようなものなのか、なんとなく判断できるようになるかと思います。
Adobe Photoshop tutorial レイヤーマスクを使用して画像を合成する
YouTube Masahiro Hirose 写真の秘訣 レイヤーとレイヤーマスクについて
YouTube イライジャベイリ 写真加工に使えるスマートオブジェクト」「レイヤ
ースタイルを使った合成」「マスク加工」について
Photoshopを使いこなすには、このブラシツールが必要不可欠です。このブラシツールの便利さは一言で表すことはできないほど、多機能で優れています。
ブラシツールに最初から用意されているブラシの数は少ないですが、今はいくらでも便利なブラシをダウンロードすることが可能です。撮影した写真から自分でブラシを作って、その形を新しいブラシとして登録したり、プレゼントすることさえできます。
写真を使ったブラシの作り方→YouTubeおとうさんスイッチ
写真を使ったブラシの作り方とプレゼント用にプリセット化する方法
→Action Planetあくしょんプラネット
ここではブラシツールの使用方法をわかり易く解説している動画を紹介します。
YouTube イライジャベイリ 「絵の具みたいなブラシの作り方」「アクションで業
効率化」
YouTube 黒田明臣 ブラシツールを使おう
最後にブラシを使いこなすと、こんな感じで⬇︎⬇︎上級作品が作れるようになりますという動画を紹介しておきます。逆にこんなのできるようになるわけが…とテンションが下がってしまいそうな方は見ないほうがいいかもしれません。
YouTube キシタク グラデーションやブラシを上手く使いこなせば簡単に合成画
像が作れます
Photoshopブラシ関連の記事はこちら⬇︎⬇︎


以上、再度まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ