Adobe Photoshop CC 23
オブジェクトにリアルな3D効果を簡単に加える方法
今回は無料配布されているアクション素材『Magic 3D』を使って、オブジェクトにリアルな3D効果を簡単に加える方法を解説していきます。
『アクション素材(Magic 3D)』を使うことで、簡単にこのような感じ⬇︎⬇︎の3D効果を簡単に加えることができます。



*アクション素材『Magic 3D』のダウンロード・インストール方法と使用方法を
解説した動画作りました⬇︎⬇︎
アクション素材『Magic 3D』を使った画像編集方法

アクション素材『Magic 3D』のダウンロードから使用方法まで順を追って解説していきます。
*Photoshopを英語版へ切り替える方法はこちら⬇︎⬇︎

アクション素材『Magic 3D』の無料配布サイトへ入ります。

下の方へスクロールしていくと『Download the action and associated files』とダウンロードリンクがあるので、そこをクリックします。

『3d-action.zip』がダウンロードされるので、展開して『3d-action』フォルダを表示させておきます。

Photoshopを開き、3D化したい素材(.png)を読み込みます。

3D化がわかりやすいように背景としてレイヤー(白)を追加しておきます。
*この手順は特に実施する必要ありません。

上部メニューのWindow➡︎Actionを選択してアクション操作パネルを表示させます。

アクション操作パネルの右上のメニューボタンをクリックします。

表示されたメニューから『Load Actions』を選択します。

ダウンロードしておいた『3d-action』フォルダ内にある『Magic 3d.atn』を選択し、開くをクリックします。

これでPhotoshop アクション内にアクション素材『Magic 3D』がインストールされました。
『Magic 3D』のアクションフォルダ内には『For shape』『For text』『For layers』があります。3D化したシェイプ、テキスト、レイヤーに合わせて選択し適用してください。

今回は『For shape』を適用します。選択して下の▶️ボタンをクリックします。

自動で選択パネルが開くので、最初にダウンロードしておいた『3d-action』フォルダ内にある『Glow.png』を選択し、開くをクリックします。

サイズや角度を調整できるのでお好みで調整し enterを押します。

レイヤーが3D化され、『Top glow』というレイヤーが生成されます。
グローの位置やサイズを調整するボックスが上部に表示されるので、位置を調整します。

調整する際に右クリックで『Wrap』を選択すると

ペンツールと同じように範囲をコントロールできるようになります。範囲を調整したら enterを押します。『Top glow』は必要なければ、あとで非常時に切り替えることで消すことができます。

『Top Glow』と同時に『Glow1』と『Glow2』という光のレイヤーが2つ作成されます。
これも『Top Glow』と同じで、使用しなければ非表示で消してください。

今回は『Glow』を1つ位置を調整して使用し、もう一つを非表示にしました。

アクションで適用されたレイヤー『3D Shape』フォルダ内に、『Top glow』『COLOR』『Levels』が入っているので、それぞれを選択し値を調整することが可能です。


お好みで調整し完成です。

テキストの場合も手順は全く同じです。テキストレイヤーを作成し、アクション『For text』を選択し▶️ボタンを押します。

あとは『For shape』アクションの場合と全く同手順で簡単にテキストを3D化することができます。

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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و