Adobe Photoshop CC 07
目次
ネオンサインテキストの作り方
Photoshopで発光したネオンサインの作る方法を解説していきます。
ネオンサインの作り方・手順
ネオンサインの作り方を順を追って解説していきます。
今回は背景にあった色(パープル)をメインに作っていきます。
まず適当な背景とテキストレイヤーを作成し準備します。

テキストレイヤー(NEXTist)を選択した状態で、塗りを100➡︎0%にします。

テキストレイヤー(NEXTist)の右側スペースをダブルクリックします。

レイヤースタイルダイアログボックスが表示されるので、境界線を選択します。

サイズを『50』
位置を『中央』
描画モード『スクリーン』
塗りつぶしタイプ『グラデーション』
スタイル『シェイプバースト』
へ設定変更します。

グラデーションのスタイルをシェイプバーストにすることで、ネオンっぽく変化することができます。


グラデーションカラーの部分をクリックします。

グラデーションエディターダイアログボックスが開くので、左端のカラー分岐点(ブラック)を選択し、下にあるカラーをクリックします。

カラーピッカーでお好みのカラーを選択すると、グラデーションエディター左端のカラー分岐点の色が変わります。

右端のカラー分岐点も同様にお好みの色に変えておきます。


下の参考画像で示した位置(カラーバーの下)をクリックすると、新しい分岐点が表示されるので、ここではイエローを設定します。


左側の分岐点(紫)をクリックして、位置を0 ➡︎ 55%へ変更します。


右側の分岐点(薄いイエロー)をクリックして、位置を0 ➡︎ 65%へ変更します。


カラーバー左端上の分岐点を選択し、表示された不透明度を0%に設定します。


カラーバー右端上の分岐点を選択し、表示された位置を65%に設定します。


不透明度の中間点である♢のマークを選択し、表示された位置を85%へ変更します。


ネオンっぽくなってきました。

テキストレイヤー(NEXTist)のレイヤースタイルからドロップシャドウを選択します。

まずレイヤーがドロップシャドウをノックアウトのチェックをはずします。

ドロップシャドウの構造
描画モード➡︎スクリーン 今回の色はパープル
不透明度➡︎50%
角度➡︎120°
距離➡︎60px
スプレッド➡︎0%
サイズ➡︎36px
へ設定を変更します。

このような感じでシャドウがつきます。値はお好みで調整してください。

背景レイヤーを選択した状態で調整レイヤー新規作成ボタンをクリックし、グラデーションを選択します。

グラデーションの調整レイヤーが作られ、グラデーションで塗りつぶしダイアログボックスが開きます。そしてグラデーションカラーの部分をクリックします。

グラデーションエディターダイアログボックスが表示されるのでグラデーション名を変更していきます。

プリセットの中から適当にグラデーションパターンを選択して、グラデーション名を『描写色から背景色へ』に設定します。

カラーバー左端下の分岐点を選択し、ネオンカラーと同じ色を選択します。

カラーバー右端下の分岐点を選択し、ブラックを設定します。

グラデーションエディターダイアログボックスを『OK』で閉じて、グラデーションの塗りつぶしダイアログボックスの値を
スタイル➡︎円形
角度➡︎0°
ディザ➡︎チェックを入れる
へ設定変更します。

グラデーション塗りつぶしダイアログボックスを『OK』で閉じます。調整レイヤー(グラデーション)を選択した状態で、描画モードを『スクリーン』へ変更します。

不透明度を30%へ設定します。

完成です。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و