Video Creator(Vc)23
目次
参考にしたい海外クリエイター『Matti Haapoja』
今回はクリエイターとしてぜひ参考にしたい海外クリエイター『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』の紹介をします。
『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』のおすすめ動画も紹介していますので、ぜひ最後まで読んで参考にしていただけたらと思います。
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『Matti Haapoja』とは!?

『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』は フィンランド出身の1986年12月生まれの33歳(2020.9)。現在はカナダのトロントを拠点とするYouTuer、フリーランスのビデオ・フィルムディレクターで、『NKE(ナイキ)』や『Sanpellegrino(サンペレグリーノ)』、『Energizer(エナシャイザー)』、『Forester(フォレスター)』、『Visit Norway(ノルウェー観光)』などの撮影監督としても契約を結んでいます。
彼は高校を卒業後『Kinesiology(キネシオロジー)』を勉強していましたが、自分にとってやるべきことではないように感じ、2年後故郷フィンランドへ戻って映像制作をやりながら青年牧師として働いていました。そして、兄と共同で結婚式のビデオ撮影会社『Heart Visuals』を立ち上げましたがあまり奮わず、その数年後カナダのトロントに戻りました。
それから他の映像制作者ともっと協力していく必要性があると感じ、フリーランスで撮影をやりながら活動していました。
転機が訪れたのが『Visit Norway』の最初の仕事で、写真家でありインスタグラマーであるSamuel Taipale(サミュエルタイパレ)とノルウェーの遠征に同伴し撮影をしました⬇︎⬇︎協力なインフルエンサーの力を借り、才能豊かな『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』の作品は一気に世界へ知れ渡っていきました。
『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』は、2015.9にYouTubeチャンネルを立ち上げ、映像制作のノウハウ動画を数多く配信してします。
映像制作を始めたばかりの初心者からプロまで、編集チュートリアルから機器のレビュー、SNS成長に関する解説など幅広く参考になるコンテンツが盛り沢山です。現在(2020.9)動画数は465本、チャンネル登録者は95万人を越えています。
彼の配信動画の中で最も再生回数の多い動画は、Go Proで撮影した素材にAfter Effectsを使ってCinematicなLut(Look)でカラーグレーディングを行うチュートリアル動画になります⬇︎⬇︎この動画は163万回再生されています。
映像制作初心者にもわかりやすくて参考になるチュートリアル動画の配信も多いです。映像制作で初心者が間違いやすい10のポイントをわかりやすく解説してくれています⬇︎⬇︎
『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』はYouTubeチャンネル登録者500万人を越えるカナダトロント出身の有名クリエイター『Peter McKinnon(ピーター・マッキノン)』と一緒にオフィスを構え、『THE MATTI & PETE SHOW』としてWebサイトやYouTubeチャンネル、各SNS(Instagram、Twitter)、ポッドキャストなどを立ち上げ配信をしています。
2019年5月に配信した『The honest reason Peter is leaving the office… time to open up』は、『Peter McKinnon(ピーター・マッキノン)』が仲違いし、オフィスを離れるというドッキリ映像が話題となりました⬇︎⬇︎
*『Peter McKinnon(ピーター・マッキノン)』について解説した記事はこちら
⬇︎⬇︎

『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』は、各編集ソフトのプラグインやオリジナルグッズなどの販売もしています⬇︎⬇︎
参考 INSPIRE/TRAVEL/LEARNmattihaapoja.com音楽配信サイト『Epidemic Sound』で『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』キュレートしたアルバムも配信されています⬇︎⬇︎
参考 Back to the Future - Top Picks by Matti HaapojaEpidemic Sound『Matti Haapoja』の情報配信
『Matti Haapoja』の参考にしたい動画紹介

今回こちらで紹介する動画は『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』が制作した465本のYouTube配信動画からショートムービーのみを紹介します。
上記で紹介したような初心者向けから玄人向けの撮影に関するTipsや機材の比較・レビュー、編集チュートリアルなど質の高い動画が数多く配信されているので、興味のある方はぜひチャンネルを覗いてみてください。
最後に

『Matti Haapoja(マッティ・ハーポジャ)』は、世界最高のクリエーターや企業家に焦点を当てた雑誌『99 Percent Lifestyle』で
あなたにとって「クリエイティブ」という言葉は何を意味しますか?
という質問⬆︎⬆︎ に対し下記のように語っています⬇︎⬇︎
If I see an amazing painting but I don’t know the backstory of it or what the artist was thinking or trying to convey I’m just not interested. I guess art for the sake of art seems a bit pointless to me. For me, it’s more about creating something and giving it meaning.
うーん、それは私にとって興味深い質問です。今まで自分をアーティストとして考えたことはありません。私は学校で美術の授業が嫌いで、数学と科学が得意でした。私はもっと論理的な人間ですが、私にとってクリエイティブなのは、別の視点を示したり、ビジュアルやオーディオなどの感覚を通して物語を語ったりすることだと思います。
素晴らしい絵を見ても、その裏話や、アーティストが考えていたことや伝えようとしていたことがわからない場合は、興味がありません。芸術のための芸術は私には少し無意味に思えます。私にとって、「クリエイティブ」とは何かを作り出し、それに意味を与えることにかかわることです。
同じ作品でも見た目や音などから五感を通して伝わってくるもの、それは見る人によって受け取るストーリーは変わってきます。
クリエーターが作品で語るストーリーは、そのクリエーターのことを知らなければ何も意味を持たないし興味もわかないと言っているのでしょうか。そうだとしたら私も物凄く共感できます。
私は海外のクリエーターを紹介する記事を書いていて、最初にその人物を知らずに見て感じた作品のストーリーと、その人物の記事を書いて、その人の歩んできた歴史や苦悩を知ったあとで作品を見て感じるストーリーとでは全く別の作品になってしまいます。ですので、私は必ずいい作品は記事を書く前と書いた後の2度見るようにしていますw
私は『作品に命を吹き込む』ということは、撮影や編集など技術的なことに魂を込めるものだけではなくて、作品を作った人物の歩んできた人生や作るまでに至った経緯、いわゆるその作品に関わった人たちの『歴史』を知ることで、作品が本来の意味を持つものになるものだと感じました。
『クリエイティブとは何かを作り出し、それに意味を与えること』
この言葉は胸に刺さりました。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ
参考にしたい海外クリエーター一覧



























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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ