Apple(iMac.Mac book.iPad.iPhone)Useful information 03
目次
iMacの便利なキーボードショートカットキー
Apple iMac Mac bookなどのキーボードにはデフォルトで便利なショートカットキーが設定されています。
今回はMac初心者に役立つ、使用頻度が高い基本的なキーボードショートカットを紹介していきます。
コピー&ペースト
最もメジャーといっていいデフォルトのキーボードショットカットキーです。
コピーしたい項目を選択した状態でcommand+ C でコピー
コピーした項目を貼り付けたい位置を選択してcommand+ Vで貼り付けることができます。
ちなみにカットは command+X になります。
取り消す=やり直す
『消してしまった!!』『間違えた!!』というときにとても便利な、動作を取り消す=1つ前の状態に戻してくれるキーボードショートカットキー。
command+ Zを入力することで一動作ずつ戻すことができます。
command+ Zを入力し過ぎて『逆に戻し過ぎてしまった!!』という時は
command+ shift+Zで取り消しを戻し、やり直すことができます。
右クリック=メニュー表示
Macで使用するマウス(Magic mouse)には右クリックがありません。もちろん右クリックのあるマウスを接続して使用することもできますが、Magic mouseで右クリックで表示されるメニューを表示させたい場合には、controlを押しながらクリックすることでメニュー表示させることが可能です。

複数選択する
通常1つ項目を選択した場合に、別のものを選択すると最初に選択したものは選択が外れてしまいます。
一つ選択した状態で、合わせて選択したい項目をcommandを押しながらクリックすることで複数選択することができます。

まず選択したい範囲の一項目(automator)を選択します。

そして、選択した項目(Automator)から選択したい範囲の最後の項目、例えばAutomatorからGoogle Chromeまでを全て選択したい場合、Automatorを選択した状態で shiftを押しながらGoogle Chromeを選択するとその間の範囲全てが選択されます。

選択した範囲(Automator〜Google Chrome)の中で、例えばClipyだけ選択を解除したい場合は、commandを押しながらClipyを選択することで、Clipyだけ選択を解除することができます。
この場合、shiftを押しながらClipyを選択した場合は、Automator〜Clipyまでが選択され、それ以下は選択が解除されます。


一度に全てを選択したい場合には、command+ Aを入力することで全て選択されます。

絵文字を使用する
command+ control+ space で文字ビューア(絵文字選択パネル)を表示することができます。
絵文字と打って変換でも絵文字を表示させることができます。

フォルダに一撃で整理するキーボードショートカット
デスクトップやFinder内に散らかってしまったファイルを、フォルダーに収納する際には、新しいフォルダを新規作成して、そのフォルダにまとめたい散らかったファイルをドラッグ&ドロップすることで整理されるかと思います。
これらの動作を簡単にするキーボードショートカットキーがあります。
まず散らかってしまい、一箇所にまとめたいファイルを全て選択します。

まとめたい項目を選択した状態で command+ control+ Nを入力すると、新規フォルダが作成され、選択した項目が全て新規フォルダへ収納されます。


画面の明るさや音量を微調整できるキーボードショートカット
画面の明るさと音量はキーボードについているボタンで通常16段階調整することができます。


option+controlを押しながら明るさや音量調整キーを押すことで、16段階をさらに1/4 分割単位で調整することができます。


以上、随時情報を追加更新していきますので、また遊びに来て下さいね٩( ‘ω’ )و