ジムニッ記 08
今回はウッドシフトノブを自作したので、その過程を紹介していきます。
この記事が誰かの役に立つことを願っています。
記事内に紹介している製品はその時々で『Amazon』や『楽天』『Yahooショッピン』やフリマサイトなどで価格やレビューを徹底比較し、ポイントも加味した上で一番リーズナブルな価格帯で購入していますd(￣ ￣)
もちろん使ってみて良くないものは決してお勧めしませんので安心してお買い求めください＾＾
ただし、価格は日々変動しますのでご注意くださいね(°▽°)
シフトノブの現状
私は現在ジムニーシエラ（JB32W）に乗っていますが、残念ながらATなんです…
購入時にMTを探したのですが、条件にあった車両が見つからず断念しました。
いつかミッションに載せ替えられたら…と密かな野望を抱いてます。
以前『アウトクラスカーズ』さんで購入したウッド製のサイドブレーキグリップや
2WD⇄4WDを切り替えるトランスファーノブと似たようなウッドシフトノブを探していたのですが…
ピッタリ合うウッドシフトノブがMT専用のものしかなくて
友人からタダでもらったおもちゃみたいな安価なシフトノブを取り付けていました。
現在アウトクラスカーズではウッド製の製品はMT用のシフトノブのみの販売となっているみたいで。。。
MT用は在庫切れ状態が続いてるみたいですねヽ(´o｀；
メルカリなどのフリマサイトでオーダーメイド販売しているものもありましたが１万円超えてしまうので
自分で作れないものか悩んだ結果、作ってみることにしました。
現在、シフトボックスはブーツカバーを被せて、MT風に誤魔化しています。
純正はノブのボタンを押すことでシフトを切り替えることができますが
純正でなくても上から被せたシフトノブを軽く押し込めば切り替えることができます。
固定しておかないと引っ張れば簡単に外れてしまうので、スクリュー（サイズM4）に固定する必要があります。
前回の車検まではそのまま通過してましたが
最近の車検では純正のシフトゲージ（数字やアルファベットなど表示が入ったもの）が必要だと言われ
とりあえずヤフオクで純正のものを購入したものを車検の時に持参してます。
どんどん厳しくなってきてるんでしょうね…
とりあえず上から被せるシフトノブ（AT）は今のところ車検も通過できそうなので
被せるタイプのシフトノブを製作していきたいと思います。
必要物品の準備
まずはシフトノブに使用する球状の木材を探しました。
『ウッドボール』というワードでネットサーフィンしていると
メルカリに天然マホガニー製のマッサーボールという、ちょうど良さそうなウッドボールがあったので購入しました。
なんと２個入りで1,300円!! サイズもいい感じ。
ウッドボールは他でも色々と探してみましたが…
予めいい感じの色がついているものや天然木をそのまま球状に加工したものは中々手に入らなさそうでした。
ダイソーにもシフトノブに使えそうな球状の木材がありますが、ちょっと大きめ…
あと、穴を掘る木工ドリルが必要なので10mm幅のドリル先を購入しました。
ただ、今回使用する安価な電動ドライバーの先にはアタッチメントが必要なので、アタッチメントも購入しました。
これは手動でロックがかけれるタイプで、かなり使い勝手がいいのでオススメです。
楽天では約2,000円しますが、Amazonでは800円くらいで購入することができますd(￣ ￣)
今回購入したウッドボールは最初からいい感じの色が出てたので、仕上げのニスだけ購入しました。
ムラなく塗れるスプレータイプがおすすめです。
ウッドシフトノブ製作
必要物品も揃ったので、ウッドシフトノブを作っていきます。
とは言っても穴をほがしてニスを塗るだけですが…
まずドリルで穴を空けました。結構深めに掘りました。
あとはクリアニスを吹いて乾かすだけ。
ウッドシフトノブ取り付け
取り付けは被せるだけで終了…と思っていたのですが
たまーに下に転がったりすることがあったので固定できるように４Mの両ナットを購入しました。
ホームセンターに4Mサイズの両ナットが見つからなかったので、Amazonで購入しました^_^;
4Mの両ナットをシフトノブの穴にグルーガンで固定。
ナット周囲の空間を開けることでシフトを押し込んで操作することができます。
ナットのサイズを変えればMTでも使えますよねd(ﾟ∀ﾟ)
完成!!
サイドブレーキグリップやトランファーシフトと若干色味は違いますが、納得の出来です。
見た目し!! コスパよし!! 機能性問題なし!!
最後に
「いつかATからMTへ換装を…」
とShinノジ（YouTube）さんの換装動画を見ながら憧れを抱いております。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ｀)ノ
