Product review 06
今回は2020年10月に発売されたDJI製のジンバル『RC2』『RSC2』に取り付けることできる【SmallRig】製の追加ハンドルグリップの購入レビューをしていきたいと思います。
デザインもカッコ良くてとても便利な製品になりますので、購入をご検討されている方は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
『RC2』『RSC2』用ハンドルグリップとは!?

2020年10月に販売開始されたDJI製の新型ジンバル『RC2』『RSC2』。上位モデルである『RC2』に対し、小型軽量に特化した下位モデル『RSC2』を私は購入しました。

『RSC2』が新しく発表されるまでは、小型ジンバルとしてとても評価が高いZhiyun製の小型ジンバル『Weebill S』を購入しようと考えていました。その理由に『Weebill S』は当初、他のジンバルと違った位置にハンドルグリップを取り付けることができ、撮影や持ち運びなどそのグリップの扱いやすさにとても定評があったので魅力的に感じていたからです。

YouTubeの『動画っ校 by 那須裕介』というチャンネルで、Weebill Sのハンドルグリップの利点についてわかりやすく解説されているので、興味のある方はぜひご覧ください⬇︎⬇︎
*グリップの利点については【2:28】あたりから解説されています。
『RSC2』にもこの位置にハンドルがあったら便利なのに…と思っていたら、Weebill S と同じ位置に追加で取り付けられるDJI製のハンドルグリップも同時に販売されていました。価格は3630円⬇︎⬇︎

私は設定した被写体を追尾してくれるリアルタイムトラッキング機能を使いたかったので、映像トランスミッターやスマートフォンホルダーなどがセットになった『DJI RSC 2 Proコンボ』を購入しました。しかし、そのコンボセットの中には追加ハンドルである『DJI R ブリーフケース ハンドル』は含まれていません。
*一見追加ハンドルのように見えるものは追加ハンドルではなく下側に取り付ける『三脚グリップ』になります。


ちなみに『DJI R ブリーフケース ハンドル』は販売当初からDJI公式ページではずっと品切れ状態です。
しかし、『DJI RSC 2 Proコンボ』に『DJI R ブリーフケース ハンドル』が含まれてなくて良かった。。。なぜなら⬇︎⬇︎

この『DJI R ブリーフケース ハンドル』は根元の取り付けハンドル部分のみの製品で、本来下側に取り付ける三脚グリップを取り付けることで初めてハンドルとして使用することができます。下側の三脚ハンドルを一々取り外してハンドルにし、また三脚として立てる場合にはハンドルから外して下側に取り付けなくてはいけません。この作業はカメラをセッティングし、まずまず重たいジンバルを取り扱いながら毎回脱着するのはかなり面倒…
*製品ページの写真にはあたかもハンドルに三脚グリップも最初からついている
ような画像になってなっているので注意です( ̄▽ ̄;)写真のような使用にする
ためには、もう一つ4884円の『三脚グリップ』を購入しなくてはいけません。

*機材の脱着をワンタッチで簡単にしてくれるクイックリリースプレート⬇︎⬇︎
そこで見つけたのがSmallRig製のハンドルグリップ。これなら下側に取り付けた『三脚グリップ』を一々取り外す必要はありませんし、追加で『三脚グリップ』を購入する必要はありません。しかもジンバルとカメラとの色合いがバッチリで見た目もかっこいい。正規のハンドルが売り切れてて良かった…(ToT)w

早速、『SmallRig』の先行販売で購入しました。価格は先行割引で5673円(税込)をクレジットカード情報を介さなくて安心なPayPal払いで購入しました。
現在の価格は6469円(税込)、『SmallRig』は定期的にセールがあるのでセール時に購入した方がお得です。

『SmallRig DJI RS 2・RSC 2用ハンドグリップ』が気になる方はこちら⬇︎⬇︎
SmallRig製の追加ハンドルグリップ購入レビュー
先行販売で購入したので約1ヶ月程で到着しました。

大切にプチプチに包まれ

傷や汚れもなく綺麗でした。SmallRigで購入した製品は今のところ最初から傷や汚れがあったことはありません。裏と表はこんな感じです⬇︎⬇︎


ハンドルの角度はお好みで調整可能です。しっかりと固定されるので安心です。

『RS 2』『RSC 2』にはそれぞれ左右2箇所にアクセサリーを取り付けられる『NATOポート』が付いています。この『NATOポート』へハンドルを装着します。

ハンドルグリップのボタン(青枠⬇︎)を押しながらNATOポートへスライドしながら装着することで、金色の出っ張りがNATOポートの穴にロックされるので、ロック用のコックと金色の出っ張りの両方で固定されるため外れる心配もなく安心です。

ここで一点問題が…
左右にNATOポートがありますが『RSC 2』の場合、ジンバル本体を折りたたみむためのロック機構のコックが正面から見て右側に付いています。
スマホホルダーはギリギリ緩衝しないため取り付け可能ですが

SmallRig製のハンドルグリップは、本体折りたたみ用のコックと緩衝してしまうため、右側のNATOポートから取り付けることはできません。


そのためSmallRig製のハンドルグリップは正面から見て左側のNATOポートにしか取り付けることができません。ハンドルはグリップの位置を自由に調整できるので問題ありませんが、スマホホルダーも同時に装着したい場合には右側のNATOポートにしか取り付けることができないので、ジンバルを操作する際には左側の位置にスマホがくるような形になります。
正面⬇︎⬇︎

操作する方向⬇︎⬇
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右側⬇︎⬇︎

左側⬇︎⬇
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デザインも機能性も大満足です。SmallRig万歳\( ̄▽ ̄)/


『SmallRig DJI RS 2・RSC 2用ハンドグリップ』が気になる方はこちら⬇︎⬇︎Amazonだと4,000円くらいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました♪( ´θ`)ノ