クラウドソーシングって実際どうなの!?

クラウソーシングサービスサイト 比較

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クラウドソーシングの実際

最近流行りのクラウドソーシング。YouTuberの影響もあって個人で編集する人も増え、その影響で様々な映像ソフトのチュートリアルも無料でたくさん見れるようになりました。そこで映像編集を副業として考え、ネット上で仕事を完結できるクラウドワークスやランサーズ、ココナラで一儲けしようと考えている人も多いのではないでしょうか?

そこでクラウドソーシングがどのくらい稼げるものなのか?

まずはクラウドソーシングについて解説し、最後に実際に私がランサーズを試してみて、具体的にクラウドソーシングで受ける映像制作業がどのようなものであるのか、一応プロフェッショナル?として感想を述べてみたいと思います。


クラウドソーシングはどんなサービス?

仕事を依頼したい人と仕事をほしい人をネット上でマッチングするサービスになります。クラウドソーシングサービスを提供する有名な会社は、クラウドワークスやランサーズ、クラウド、ジョブハブ、ココナラなどがありますが、受注を増やしたいのであれば、複数のサイトに登録することも1つの方法となります。

ちなみに今紹介したサービスは幅広い内容の仕事が受注可能な『総合型クラウドソーシングサービス』になります。これに対してライティングやイラスト、翻訳など、特定の分野に特化しているクラウドソーシングサービスを『ジャンル特化型クラウドソーシングサービス』といいます。このジャンル特化型のサービスには、サグーワークスやSKIMAというサイトがあります。


クラウドソーシングのメリット、デメリット

クラウドソーシングサービスを利用して、動画編集や画像編集などクリエティブな仕事を受けるには以下のメリット、デメリットがあります。

メリット

  • 様々な案件があり、受注できればすぐに稼ぐことができる。
  • 営業をしなくても仕事を受けることができる(その代わり収益から運営者へ手数料を支払う)。
  • 未経験者でも受注することができる。
  • ネット上で仕事が完結する。
  • 隙間時間を選んで、好きなときに自分の能力に見合った仕事を探し、選択することができる。


デメリット

  • 倍率が高い。
  • クライアントと契約時に交わした条件より、極端に相違が発生するケースもある。
  • 動画編集は特に仕事単価が安い。



クラウドソーシングサービスサイトの紹介

総合型クラウドソーシングサービスについて簡単に解説していきます。

Lancers(ランサーズ)

Lancers ランサーズ


ランサーズは2008年から日本初のクラウドソーシングサービスを開始しました。間違いなく国内最大級を誇る豊富な案件が魅力的なサイトです。

ランサーズへの依頼総数は200万件以上あり、YahooやGREEなどといった大企業からベンチャー企業まで、24万以上の会社が活用しているという高い実績を誇っています。
業界大手であることもあり、仮払いの仕組みや、品質向上委員会の設置などユーザーサポートもしっかりと充実しているので、安心して取引ができる環境が整っています。

主な仕事依頼の内容

  • システム開発や運用
  • Web制作
  • Webデザイン
  • デザイン制作
  • ライティング
  • ネーミング
  • 翻訳や通訳
  • データ入力
  • 事務作業


依頼内容形式

  • プロジェクト形式
  • タスク形式
  • コンペ形式


サービス利用手数料

報酬金額(税込)に応じて、その金額の5〜20%。


その他

受注と評価を繰り返していくと、ランサーズが公式にスキルを認める『認定ランサー』の制度があります。この認定ランサーは、プロフィールページに認定エンブレムが付与され、認定ランサー検索やおすすめ案件が紹介されるなど、仕事を受けやすくなる様々なメリットがあります。
またココナラに似た、得意なスキルを売買したい方はランサーズストアというサービスを利用して、クライアントに売り込むことも可能です。




CrowdWorks(クラウドワークス)

CrowdWorks クラウドワークス


ランサーズと並び日本最大級のクラウドソーシングサービスを牽引してきた大手のサイトです。ユーザー数は約228万人で、これまでの仕事依頼数は213万件以上を誇ります。

仕事内容は200種類以上の細かいカテゴリーに分かれており、希望案件を探しやすくなっています。そして、難易度の幅も広く、経験不問であったりスキル不要の仕事からプロ向けの仕事まで幅広い案件があります。手軽に在宅ワーク、副業を始めてみたい方にもおすすめです。

主な仕事依頼の内容

  • システム開発
  • スマートフォンアプリ開発
  • ハードウェア設計や開発
  • ホームページ制作
  • Webデザイン
  • イラストやロゴ制作
  • デザイン制作
  • ライティング
  • 記事作成
  • ネーミング
  • アイディア
  • 翻訳や通訳
  • データ入力などの簡単な作業
  • 音楽・音響・BGM制作
  • 写真・画像・動画の編集や制作


依頼内容形式

  • プロジェクト形式
  • タスク形式
  • コンペ形式


サービス利用手数料

報酬金額(税込)に応じて、その金額の5〜20%。


その他

ランサーズの認定ランサーと同じように、優れた実績と能力を持つワーカーをプロクラウドワーカーに認定する制度があります。プロクラウドワーカーはその認定を示すマークの表示や、プロクラウドワーカー専用ページへの表示など、条件がいい仕事を得やすくなる様々なメリットがあります。




JUBHUB(ジョブハブ)

クラウドソーシング サービスJUB HUBの紹介画像

ジョブハブは転職支援や人材派遣事業を行う東証一部上場のパソナJOB HUBが運営しています。創業40年の実績と人材サービス会社だからこそのノウハウがあるので、とても安心できるサービスになります。
上記のサービスと違って、利用手数料が無料ですので、提示金額がそのままが報酬額となります。


主な仕事依頼の内容

  • システム開発やプログラミング
  • デザイン
  • DTP
  • ライティング
  • データ入力


依頼内容形式

  • エキスパート形式
  • コンペ形式


サービス利用手数料

クライアント側が報酬(税抜)の10%をサービス利用手数料として負担するため、受注者は無料となります。


その他

クラウドソーシングサービスに限らず、ジョブハブのスタッフが利用者の実績やスキルを見極め、条件に合う仕事のオファーが受けられるアウトソーシングサービスも提供しています。ですので、この2つのサービスを併用することで、他社のサービスとまた違う形で効率的に案件を探すことができます。




coconala(ココナラ)

ココナラ

『得意を売るならココナラ』のCMでおなじみの知識・経験・スキルを売り買いできるフリーマケットです。他のクラウドソーシングサービスとは違い、自ら知識・経験・スキルをアピールしてネット上で営業をし案件を受ける仕組みになっています。

主な仕事依頼の内容

  • デザイン関連
  • 占い
  • イラスト
  • Webサイト制作
  • Webデザイン
  • 音楽
  • ナレーション
  • ライティング
  • ネーミング
  • 動画制作
  • 写真・画像加工と編集
  • プログラミング
  • ビジネス相談
  • 翻訳


サービス利用手数料

販売総額(税抜)に応じて、10%から25%の手数料が発生します。


その他

ココナラはビデオチャットを利用した出品も可能です。





クラウドソーシングサービスの実態

とりあえずクラウドワークスで仕事を数件か完結してみましたので、そのリアルな実態について解説していきます。ぜひ参考にしていただければと思います。

クラウドソーシングサービスの登録

どのサービスも基本的に無料で登録することが可能です。メール認証を行い、約3分ほどで簡単に登録することができました。

登録方法

  1. クラウドワークスのトップページ内にある『会員登録する(無料)』をクリックして、登録するメールアドレスを入力します。
  2. 登録したメールアドレスに、認証メールが送ってくるので、メール内に記載されているURLを選択します。
  3. ユーザー名、パスワード、生年月日を入力します。
  4. 主な利用方法の項目は『仕事を受注する』を選択し、職種を選択します。
  5. 個人であれば個人、法人であれば法人を選択します。
    *氏名、性別などの必要項目を入力しますが、この情報は公開されませ
     ん。
  6. 利用規約、個人情報保護方針に同意をします。
  7. 登録完了。


基本情報

仕事を受注しやすくするためには、プロフィールなどの個人ページを充実させ流ことが重要です。
プロフィール画像や本人確認書類の提出はクライアントを信頼させトラブル回避につながりますので必ず行っておきましょう。
本人確認書類を提出すると契約率が4倍になるというデータもあります。


提出できる本人確認書類

  • 運転免許証
  • 住民票
  • 健康保険証、被保険者証
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート(旅券)
  • 外国人登録証明書


メンバー情報の入力

🔶職種

 職種を1つ選択します。複数の職業をされている方は、その中でも主となる仕
 事で登録し、以降の仕事カテゴリやスキル登録で該当する内容をすべて入力し
 てください。

🔶仕事カテゴリー(必須)

 様々な仕事のカテゴリーを選択できます。主となるカテゴリー以外でも可能な
 仕事や得意分野を登録しておくと、クライアントから見つけてもらいやすくな
 ります。

🔶ステータス(必須)

 『対応可能です』『仕事内容によります』『忙しいです』の3段階の状況を登
 録します。この中でも『対応可能です』を選択しておくと、クライアントから
 受注を受ける可能性が高くなります。

🔶「稼働可能時間/週」&「時間単価」(必須)

 仕事を1週間あたりにどの程度受けられるのか、時間単位はどのくらいなのか
 を設定していきます。報酬の交渉については、目安となる金額を記入しておけ
 ば大丈夫です。

🔶自己PR(任意)

 自己PRは任意ですが、必ず入力しましょう。ここでどれだけアピールできる
 かが、案件の獲得に繋がります。適当に記入せず、どうのように記入したらい
 いのかわからなければ、受注ランキング上位の方のPRを参考にするといいか
 と思います。

🔶スキル登録

 自身のスキルを5段階で自己評価し、経験年数を入力します。ここに使用する
 ことのできるAdobeソフトや他の映像編集ソフトを入力することでクライアン
 トにアピールしましょう。

🔶経歴・実績登録

 過去の経歴や実績は、クライアントが仕事を依頼する相手を判断する上で、大
 変重要なポイントになりますので、できる限り詳しく入力するようにしましょ
 う。ただし、ここへ実績を入力する際は、必ずクライアントから許可をもらう
 ようにしましょう。


映像編集の案件を探す

実際にAdobeソフトを使ってできる動画編集の案件を探してみました。

単価が安い、倍率も高い

動画制作会社で受ける受注に比べ、ほとんどの案件が半分以下の単価です。ただし、簡単な内容のものが多く、初心者や経験が浅い方が練習として作業報酬を受けるにはいいかと思いますが…それでも安いです。
目安として、映像制作会社では5分ほどの映像編集でも単価は最低1〜2万くらいが妥当です。ですが、YouTuberの映像編集代行で3000〜5000円くらいの案件が多く出ています。買い切り安価高機能の編集ソフトの普及や映像編集アプリの進化、YouTuberの影響もあって誰でも手軽に映像編集ができるようになったので、単価が下がっているように感じます。さらに、作業量、報酬ともに手頃な案件は倍率もかなり高いです。(約20〜30倍)

倍率が高いため、急募案件や倍率は高いけど好条件の案件に応募しまくりました。

受注から納品までの実際

応募をしまくっていたら、数件受注することができました。特にその中でもYouTube編集に関する案件が多かったので、そちらのやりとりを一部ご紹介します。

打ち合わせ

依頼内容はYouTube企画動画の編集で、約10分程の動画で報酬は3000円でした。
動画形式や具体的な流れを聞いたのですが、『〜チャンネルみたいなお洒落な感じでよろしくお願いします。動画形式はわからないので、YouTubeで流せて画質がよければなんでもいいです』とのことでした。
相手が慣れていない方であると、この最初の打ち合わせでしっかり意見をきき、細部まで内容を確認しておかないと、後から動画制作後に大変な目にあいますので慎重に行ましょう。初心者はどのように依頼していいかわからないので、例を出してもらったり、こちらから例を提案して具体的なイメージを確認し合っておいた方が確実です。

編集作業と時給換算

全ての作業時間が約5時間で終わりました。修正依頼はなく一発合格でしたので、報酬額が3000円なので、時給600円…。手数料が引かれ500円弱…泣。
もし、修正依頼を受け、1時間かかるとすると時給400円台になります。
いかに単価が安いのかわかっていただけましたでしょうか。
受注から納品まで全てオンラインで無事完結しました。

報酬振り込み

振り込みは後日登録した口座に無事振り込まれていました。納品書や請求書、領収書などを作成しなくていいのは楽です。


クラウドソーシングサービスは実際稼げるのか?

私はランサーズとクラウドワークスで映像編集の仕事を受注してみましたが、結論からいうと、副業としてやるには正直かなりコスパが悪いかと思います。ただし、営業や打ち合わせなどで直接顔合わることや電話でのやりとりがないので、コミュニケーションが苦手な方はストレスフリーでいいのかもしれません。
そして、初心者向けの案件が多く出ているので、動画編集の練習も兼ねて収入を得たい方や、ある程度動画編集スキルのある人が隙間時間で副業として活用するには利用してもいいかなと思いました。


応募する前の注意点

応募した際に、採用を決めるためにテストとして簡単に動画を作って欲しいという依頼がありました。簡単に作成しましたが、契約が取れず無駄な時間となりました。もちろん報酬は発生していません。
高報酬の案件であればチャレンジする価値はありますが、そこまで報酬が高くない案件では、時間の無駄になってしまう可能性も高いのでテスト動画は作成しない、または報酬をテスト動画でも報酬をもらえるように交渉するようにしましょう。
見極めは大切です。一度メールだけでは上手く意思疎通が取れずに、やりとりが難航した案件がありました。インターネットのやりとりで完結してしまう付き合いだからこそ、慌てず慎重に見極めて案件を選択しましょう。







以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و







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