Adobe After Effects CC 45
プレビュー画面の静止画を書き出す方法
Adobe After Effects のプレビュー画面をそのまま静止画として書き出す方法を解説していきます。
サムネイルや絵コンテ作成の際に重宝しますので、知らない方はぜひ参考にしてください。
*簡単にエフェクト検索や静止画書き出しが可能な無料プラグイン『FX
console』の記事はこちら⬇︎⬇︎

静止画を書き出す方法
静止画を書き出す方法を順を追って解説していきます。
まずプレビュー画面を見ながら書き出したいフレームに動画を合わせます。

WindowsならCtrl+ alt+ S、Macなら command+ option+ Sで現在のプレビューの静止画がレンダーキューに追加されます。

ショートカットキーを使用せずに上部メニューのコンポジション➡︎フレーム保存➡︎ファイルを選択すると同様にプレビューの静止画がレンダーキューに追加されます。

出力モジュールが『Photoshop』と表示されているので『Photoshop』をクリックします。

出力モジュール設定パネルが表示されます。一番上の『形式』がデフォルトでPhotoshop形式に設定されているので、希望の形式を選択します。
そのまま書き出したいのであればJPEGシーケンスを選択します。

何もない背景部分を透明(アルファ)に書き出したいのであればPNGシーケンスを選択し

チャンネルがRGB+アルファであることを確認しOKをクリックします。

出力モジュールが変更されたことを確認し、右側のレンダリングをクリックして書き出しを開始します。

これで静止画の書き出しは完了です。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました٩( ‘ω’ )و